実は、音を聞くまで「まーた流行ってるだけでiPod買うような奴が選びそうな、見た目重視の馬鹿スピーカがでたよ・・・」と高をくくっていましたが、音質の高さと、コンパクトな点から本製品を購入してしまいました。
これまでPC用スピーカーが欲しいけれど、まともな設置環境がない(置く場所がない、最適なセッティングができない)という悩みがありましたが、ツイーターの幅が小さい SoundSticks II が見事解決してくれました。
同じようなスピーカーで JBL encounter があります。実際に店頭で聞き比べてみましたがポテンシャルは encounter のほうが若干高いと思います。しかし、SoundSticks II はツイーターの角度を変えることができる上に、底に付いたウェイト(写真の水色部分)が思ったよりずっしり重く、密度の高い樹脂でできているため、高価なスピーカースタンドやインシュレーターを買わなくても最適なセッティングができるため、こっちを選びました。(encounterは耳の高さにツイータースピーカを持ってこないとまともに聞けない)
ちなみに聞き比べた感想としては
・encounter のほうがパンチがある:ロックやポップスに有利
・SoundSticks II のほうが上品で艶やかな音:ヒーリングミュージックや静かな女性ボーカル、ジャズに有利
・SoundSticks II のほうが音場が広く、包み込むようなサウンドが楽しめる
・encounter は中音、SoundSticks II はやや高音寄り傾向。
・どちらも低音はタイトでとても心地よい
という感じでした。度素人の感想ですので参考までに。
実際に自宅にセッティングして鳴らしてみましたが、こんなふざけた形のスピーカーから出ている音とは信じられません。解像度が高く、大きな癖もないため趣味のDTMにも使えています。
音質綿以外で気に入ったのは美しいウーファー。ツイーターも個性的で素敵ですが、ウーファーの曲線美・淡く光るイルミネーションがなんともいい感じです。PCパーツ業界では、いわゆる「光り物」が流行り、何でもかんでも超高輝度ブルーLEDを乗っければ良いと思っている風習がありますが、本製品は光源自体はほとんど直視できず、筐体に反射・屈折する間接光?だけが見え、なんとも幻想的です。また顔とモニタの近くに置かれるツイーターは光らせないところが「わかってるねぇ〜」という感じです。
音も見た目も上品な、ちょっとハイグレードなデスクトップスピーカーです。大変満足しています。