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ハーバード流交渉術
 
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ハーバード流交渉術 [単行本]

ロジャー フィッシャー , ブルース パットン , ウィリアム ユーリー , Roger Fisher , Bruce Patton , William Ury , 金山 宣夫 , 浅井 和子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

“イエス”を言わせる方法「原則立脚型交渉術」で勝つ!ハーバード大学ロー・スクールの研究成果を集大成。「理論」と「実践」。

内容(「MARC」データベースより)

根まわし、話し合い、満場一致がお馴染みの日本人。タテマエとホンネの間で揺れ動く日本的交渉に欠けている、主体的な交渉のための思考過程と、具体的な交渉戦術をわかりやすく解説。

登録情報

  • 単行本: 298ページ
  • 出版社: 阪急コミュニケーションズ; 新版版 (1998/03)
  • ISBN-10: 4484981017
  • ISBN-13: 978-4484981017
  • 発売日: 1998/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 交渉力アップのための必読書, 2003/4/19
レビュー対象商品: ハーバード流交渉術 (単行本)
交渉には、「立場駆け引き型交渉」と「原則立脚型交渉」の2種類があり、著者が薦めるのは、後者の「原則立脚型交渉」である。具体的には、次の要素からなる。

人…人と問題を分離せよ
利害…立場でなく利害に焦点を合わせよ
選択肢…行動について決定する前に多くの可能性を引き出せ
基準…結果はあくまでも客観的基準によるべきことを強調せよ

ここにおける基本的な考え方は、交渉を通じて、交渉相手とWin-Winの関係を築こうとするものである。

この本では、多くの具体的事例とともに、詳しい解説が展開されており、非常に分かりやすい。そして、納得感もある。

ビジネス上ハードネゴシエーションしている人に限らず、「話し合いで何かを決めて行く」という日常的なビジネスの場面でも十分活用で!きる考えであり、多くの方に一読をお勧めしたい。

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24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 タイトル三流,内容一流, 2002/4/28
レビュー対象商品: ハーバード流交渉術 (単行本)
海外には「交渉学」という専門の学問分野が存在するが,その学問的成果の精華が本書に結実している.本書には,ソフィスト的な「白を黒と言いくるめる方法」が書いてあるわけではない.「ディベートで一方的に相手を打ち負かす技術」が書いてあるわけでもない.

タイトルは下世話なハウツーもののようだが,内容は一線を画している.本書が提案するのは,1自己の利益を確保し,2交渉相手との関係を必要以上に破壊しないための交渉術である.

交渉において,いたずらに自己利益確保のみに走ると,交渉相手との人間関係を修復不可能なまでに破壊してしまうことがある.逆に交渉において,交渉相手との人間関係をいたずらに気にし過ぎると,自己利益が思うように確保できず妥協的な結果に終わることがある!!.どちらも交渉としては失敗だ.

自己利益確保と関係維持という,時に相反する要求を満たすための方法として,本書が提案する具体的な方法論とは「原則立脚型交渉術」というものである.その具体的な内容については本書を読んで確かめて見て欲しいが,単なる体験談の記録やハウツーものに堕することなく,しかも具体例に即して記述しており,非常に読みやすいと思う.お勧めです.

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 交渉術の古典的バイブルが示す、交渉を通じてWin-Winまで高める対人行動, 2005/7/16
レビュー対象商品: ハーバード流交渉術 (単行本)
 多くの交渉本のもととなっている交渉術の古典的バイブル。Win-Winを構築する交渉のあり方を(多分)最初に説いた名著。改めて本書に当ってみると、交渉術に止まらず、人間関係に関する多くの示唆、含蓄が含まれている。

 本書が提案するのは「原則立脚型交渉」という交渉スタイル。この交渉のプロセスは、
1.人と問題を分離する
2.立場でなく利害に焦点を合せる
3.複数の選択肢をつくり決定はその後にする
4.客観的基準を強調する
という4段階で構成される。「原則立脚型交渉」というとなんだか堅苦しいが、相手と当方との創発的な交渉の方法論と言える。
 「人と問題を分離する」という点は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」(またはその逆)になりやすい当事者に、反省のための戒めを提供している。意趣を晴らすことが目的ではないというのは、判ってはいるが、やはり心に留め置きたいことだ。
 また、立場でなく利害に焦点を合せる、複数の選択肢をつくる、というプロセスは、問題分析・問題解決のプロセスと相通じるものがある。交渉相手との長期的な関係を省みれば、短期的な利益を追求した駆引型交渉や単に相手に譲歩を与える交渉に比べ、互いのことを「問題解決に向けて共闘する者」と捉える創発的な交渉のほうが、よほど深い人間関係を構築できる可能性が高い。

 「お客のことをすぐに聞く営業マンは、所詮お客のことを考えてない」とは、とある企業経営者の言葉。単に交渉術と捉えるのではなく、広くヒューマンスキルを高めるためにも、是非体得したい考え方である。

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