冒頭で回想として,前作「
Neo Actionシリーズ ハード・リベンジ、ミリー [DVD]」の"見せ場"がかなり流れるので,「本作→前作」と観るのは避けたほうが良いです
(タイトルを間違いやすそうなので気をつけてください).
さて,本筋ですが,アクションは確実に前作を超えています.
と云うか,格闘シーンだけを観るなら,ハリウッド映画や香港映画のアクションを超えているとすら思います.
"一撃必殺",これがリアリティでしょう.
人間,ボクシングなどのスポーツではないんですから,一発で倒れるのが普通です.
それをハリウッドや香港は顔面や腹にヒットしているのにさっぱり倒れず,いつまでも殴り合い…….
特にハリウッドの格闘は「拳や足が物凄〜く柔らかいのか?」とツッコミたくなるほど長いですからね
それに比べて,本作.
そりゃトンファやらヌンチャクやらで頭部を一撃されれば普通死にます.
その当たり前が再現(?)されているアクション映画は国内外含め,ほとんどないんですよね(ブルース・リー除く).
一撃必殺だからこそ,きちんと"防御をしつつ"の長めの格闘.
水野美紀さん,敵役の俳優さん,そしてもちろん殺陣師(アクション監督),本当に素晴らしいです.
ただ,前作はアクションオンリィの45分でしたが,本作は次回作への振りなのか解りませんが,抽象的シーンがやや冗長に感じました.
また,長澤奈央さん演じるキャラクタも,一応"強い"設定で登場させるのであれば,もう少し活躍(実戦)させても良かったのではないかな,と(なぜか訓練しているシーンばかりで……).
終盤,敵役の「オンナ! お前,何がしてぇんだ!?」って,観ている私も思いました(笑).
映画として,前作のアクションオンリィのシンプルな良さは薄れてしまった気はしますが,アクションの大幅なパワーアップでそれを補って充分楽しめる,と云う感じでしょうか.
ヌンチャクガンで雑魚皆殺しのカタルシスと云ったらもう……繰り返し観てしまいます.
水野美紀さん,美しいです.
タバコを吸う姿も格好良いです.
生き残った敵の"弟"の更なるリベンジ,続編を期待してしまいます.