2012年2月11−13日に来日ライブのヘイリー・ロレン。「青い影」(日本題名)にも劣らないできばえのCDです。相変わらずのきれいな発音とジャジーな「こぶし」は色気を感じさせます。高音部への裏声に変化するところは特徴的。日本盤は音楽プレーヤーに同期するときに、ジャケットが出ないのが難点ですが。「いとしのエリー」のカバーもとてもいい。いまや、ジェーン・モンハイトと双璧をなす、女性ジャズボーカリストです。アラスカで生まれ、幼年期にジャズ・シンガーのエッタ・ジョーンズ、ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルドやカントリー歌手のパッツィー・クラインを好んで聴き、10歳の頃にアラスカの<シトカ・ファイン・アーツ・キャンプ>で歌い喝采を浴びる。多くの少女がポップ・ミュージックに傾倒する11-12歳頃にダイアナ・クラールに深く影響を受ける。13歳の頃にアラスカをからオレゴンに移り、ポップ・ミュージックのアーティストを聴く様になり、シンガー・ソング・ライターのサラ・マクラクラン、アニー・レノックスに影響を受け、旧いジャズの魅力と新しいポップ要素を取り入れた彼女のオリジナル・スタイルの基となる。15歳でプロとして歌い始め、16歳の頃からビルボード・インターナショナル・ジョンレノン・ソング・ライティングなど様々な作曲賞を受賞する。2006年、21歳の時でオリジナル・ソングを纏めたデビュー・アルバムを発表。2008年に発表した『THEY OUGHTA WRITE A SONG 邦題:青い影』が<Just Plain Folks Music Awards 2009>に於いて163カ国から発表された42,000タイトルのインディペント・アルバムの中から<ベスト・ヴォーカル・ジャズ・アルバム>に選ばれています。
来日ライブは、丸の内日本コットンクラブでの「スペシャルボックス」を予約しました。楽しみです。
追記:ライブに行ってきました。フルコースディナーを食しながらのライブです。思ったより細身で、実物は超美人!歌は抜群にうまかったです。CDで聴くのとは訳がちがいますね。かなりアドリブ、アレンジして、定番の曲(いとしのエリーも歌いました)を披露。バンドも一流でした。来年も来たら、また聴きに行きます。