ドイツのネオクラシカル・メタルバンドのセカンドアルバム。
メンバーが変わっておりドラマーがスプーニーからユルゲン・ルーカスに、前作でベースを担当したライナルドはリズムギターに、そしてベースはヨヒェン・シュナーという人物が担当している。音楽性は前作同様のわかりやすい(親しみやすい)メロディを持ったネオクラシカル・メタル路線で、前作を気に入った人なら間違いなく楽しめる。序曲「Prelude」からメインメロディーを受け継ぐ形で始まる勇壮な疾走曲「Soldiers Of Time」、オリヴァー・ハートマン作曲の共に歌いたくなる「The Brave And The Strong」、どっしりとした曲調だがサビが開放的な雰囲気を持つタイトル曲「Heart Of Steel」、思いっきりアイアン・メイデンっぽい(笑)「Don`t You Believe A Stranger」など捨て曲一切無しの名盤です。名手オーラフ・レンクのギターも相変わらず素晴らしい。初めて聴く人はこのアルバムから聴いてみるといいと思います。ABBAの「SOS」やショパンのカヴァーなども収録。