動物写真家として世界的に有名な岩合光昭氏。その岩合氏がライフワークとして、野生動物と共に撮り続けているのがネコです。本書はネコ島として、今話題になっている宮城県田代島のネコの写真を、厳選して1冊に編集しました。この島で岩合氏が注目したネコが「ハートのしっぽ」。しっぽがくるっと巻いていて、その形はハート型に見えるのです。
このネコを中心に、ネコ島で暮らす野良ネコの自由で奔放な姿を、動物写真家ならではの繊細かつダイナミックな視点で撮影し、その集大成を写真集にまとめました。まさに岩合氏ならではの野良ネコの世界を、思う存分満喫できる1冊です。
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5つ星のうち 5.0
これぞネコの魅力!,
By まえり (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ハートのしっぽ (単行本)
この本に限ったことではないのですが、岩合さんのネコ(というか、動物)写真は、「媚びない」のがいい。ネコの写真集って、とりあえず子猫だったり、服着てたり、変な台詞が入ってたり、「ほら、すご〜くかわいいよね!?」と言わんばかりというか、押し付けがましいものが多いのだけど、岩合さんのは違う。 上手く言えないのが残念だけど、「本来の」「自然のままの」ネコの姿と魅力が詰まっています。 岩合さん、本当は人間じゃなくてネコなんじゃなかろうか… と、あとがきの写真を見て本気で思いました(笑)
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
岩合光昭さんの猫写真はなぜ落ち着くのか,
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レビュー対象商品: ハートのしっぽ (単行本)
岩合光昭さんの猫写真はなぜ落ち着くのか考えてみました。カメラの視線の角度が自然。 被写体に当たっている光が自然。 猫がいる雰囲気が自然。 流れる時間が自然。 1枚めくるごとに現れる次のページが自然。 無駄な言葉と余分な空間がないのが自然。 猫の視線が自然。 写真撮影と本の作成の勉強になります。 「頭隠して尻隠さずとはほんとうにあることです。」面白い姿勢。 「兄妹の意思は硬いです。」ちょっと恐い表情。 「兄弟の血の結束を見るようです。」ちょっと眠い表情。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
島に暮らすネコと住民の心温まる写真集♪,
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レビュー対象商品: ハートのしっぽ (単行本)
この岩合さんの写真集表題の『ハートのしっぽ』ちゃんが暮らす島は日本でも珍しい?猫神社がある有人島です。 豊漁を願って先人が猫神様を祀ったのが始まりとか…。 本書にもバッチリその猫神社の写真が載っています。 島の方の意向か岩合さんサイドの意向かわかりませんがこの島は あるメディアで【猫の島】として紹介されてから猫を見に来る観光客で いっぱいなのだそうで…本書中には島の名前も場所も公表されていません。 住民よりも猫数の方が多く繁殖も旺盛で交尾の写真も何枚かありました。 さて主題のハートのしっぽちゃんのしっぽの形は本当にハート型でかわゆいのです。 岩合さんが撮影されると本当にどの子もかわいくなってしまいます。 本書では島という立地から魚を捕り合う猫たちなどの海辺での撮影が多いです。 漁師さんたちもみんな猫を可愛がりおしげなく魚をあげています。 猫たちが暮らしやすく優しい環境なのですね。 だからこそ猫の多さに圧巻しました。さすが猫の島です! 後ページに島のたくさんの猫たちと岩合さんが一緒に戯れている写真があります。 岩合さんは本当に猫に動物に愛情を持っておられる優しい方なのだなぁと感じました。 とにもかくにも猫好きにはたまらない一冊であると同時に 本島が心無い観光客によって荒らされないことを切に願ってやみません。
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