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ハーディ・ガーディ・マン
 
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ハーディ・ガーディ・マン [単行本]

ドノヴァン , 渚 十吾 , 池田耀子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

第二次世界大戦の傷跡が残るスコットランド、グラスゴーで育った一人の少年が、一夜にして音楽シーンの表舞台に駆け上がり、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックスらとともに、ロック・ミュージック創世期の主役となった。ドラッグ、ポップアート、ヒッピー・カルチャー、フラワー・ムーヴメント、メディテーション……60年代文化を体現したロックの貴公子ドノヴァン。ブライアン・ジョーンズの元恋人、リンダとの出会いと別れ、再会までの「魂」の遍歴を、「文化革命」の舞台裏、そして音楽ビジネスの夢と幻滅とともに綴る。ドノヴァン自身の作品はもちろん、ザ・ビートルズ作品をめぐるエピソード、レッド・ツェッペリン結成の秘密やロンドン滞在時のボブ・ディランやジミ・ヘンドリックスとの交流など、ロック史上貴重な事実が、当事者の視点から語られる

内容(「BOOK」データベースより)

第二次世界大戦の傷跡が残るスコットランド、グラスゴーで育った一人の少年が、一夜にして音楽シーンの表舞台に駆け上がり、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックスらと共に、ロック・ミュージック創世期の主役となった。ドラッグ、ポップアート、ヒッピー・カルチャー、フラワー・ムーヴメント、メディテーション…。60年代文化を体現したロックの貴公子ドノヴァン。ブライアン・ジョーンズの元恋人、リンダとの出会いと別れ、再会までの「魂」の遍歴を、「文化革命」の舞台裏、そして音楽ビジネスの夢と幻滅と共に綴る。ドノヴァン自身の作品はもちろん、ザ・ビートルズ作品をめぐるエピソード、レッド・ツェッペリン結成の秘密やロンドン滞在時のボブ・ディランやジミ・ヘンドリックスとの交流など、ロック史上貴重な事実が、当事者の視点から語られる。

登録情報

  • 単行本: 544ページ
  • 出版社: 工作舎 (2008/9/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4875024126
  • ISBN-13: 978-4875024125
  • 発売日: 2008/9/26
  • 商品の寸法: 21 x 14.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 720,162位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Vespula
形式:単行本
60年代のミュージック・シーンとカルチャーについて、音楽評論家の立場からではなく、アーティスト本人による半生の自伝として、赤裸々に綴られているところがよかった。
当事者でなければ語れない内容だと思う。

又、訳文がたいへんこなれている上に、ていねいな脚注が随所に付けられていて、読み過ごしてしまいそうなところも、理解が深まる。
特に、詩の訳がよかった。英詩の脚韻を日本語の音として生かし、中には、俳句として訳出されているものもあり、訳者の力量に驚いた。
インド・仏教思想などについての注も、簡潔で分かりやすかった。

最近、TVコマーシャルに60〜70年代の曲がよく使われているが、それが、なぜ今、新鮮に響くのかも分かるような気がした。
戦後の新しい時代を、悩み、苦しみ、挫折しながらも、心の深奥を見つめながら生きようとした若者たちの、魂の求めと叫びが、そこにあるからだろう。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ドノヴァンが本格的にこの自伝を書き始めたのは、1988年。
コンサート活動こそしていたものの、レコード会社からは見放されていた時期。
新しくアルバムを出すことが出来ずにいて、それならこれだけは書いておきたい、
という思いが感じられる、自伝スタイルを借りた作品。
その後、数年でほぼ出来上がるも、実現にまた時間がかかった。

60年代とは何だったのか?とはいつも問われる質問だけど、
70年代中期の米国テレビ映画"Echoes of the 60's"でドノヴァンはこう答えている。
「愛、ヨガ、LSD、詩、芸術、占星術、そういった文化、それら全てがひとつとなって、
 あの60年代の音楽革命が起きたのです・・・」
50年代のビートニク文化を受け継いで、それを60年代のポップ・シーンに融合しようとした
独自の音楽性、その発想と展開には驚かされる。
そして富と名声を諦めた70年、心が求めていた最愛の女性と再会する。

隆盛を極めた60年代も、ビートルズが解散し、トップ・スターが次々と亡くなり、終焉を迎えていく。ドノヴァンは前述のテレビ映画で言葉を続ける。
「60年代に求められたもの、それはインスタントです。
 何でも直ぐに効くものが求められたのです・・・」

90年代から徐々に始まったドノヴァンの再評価、
それは60年代に起きた一大複合文化を、再度体験したい精神が呼び寄せたものだと思う。
2004年"beat cafe"で自分の原点を見せたわけだけど、
「新しい文化、それは常にアンダーグラウンドな所から生まれるのです」と語る。

一人の風変わりなミュージシャンの自伝、とも読める。
60年代に起きた「御伽噺」とも読める。
あるいは、文化の発生、展開、終焉の文化論とも読める。
この本から読み取れる要素は、意外と大きい。
訳者の行き届いた文章や訳注は言うまでもない。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By RPLPI
形式:単行本
全体的な内容ももちろんだが、歌詞の訳が特に良かった。ドノヴァンの詩世界を、本来のイメージを崩さず、味わい深い日本語にうまく訳されていると感じた。
このレビューは参考になりましたか?

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