第二次大戦の戦史に興味があるとか、開発されなかった兵器が開発されて実戦に投入されたら・・・
という人にはお奨めできる一品です。
単純に兵器を生産→戦闘・占領の繰り返しの、シンプルな戦略ゲームが好きな人にはお奨めはできません。
プレイヤーは戦争にかかわることなら文字通りなんでもできます。
基本は兵器の開発・生産、工業力の増加と各種物資の調達となりますが、それ以外には
敵国にスパイを送り込む(暗殺や兵器図面の奪取などが行えます)
核兵器の開発やロケット兵器開発のために原子炉・ロケット試験場の建設。
防衛のための要塞線の構築。
どんな兵器。技術を開発するか、どんな陸・海・空の基本戦術を採用するか。
外交で貿易をしたり同盟を結成・加入・脱退したり、宣戦布告や戦後処理。
戦闘では指揮官と部隊を育て上げ、どの時期に、どういった進撃路で、どれだけの戦力で、どういった戦術をとりながら戦うか。
それらすべてがプレイヤーの自由です。
用意されている兵器も膨大で、普通の歩兵から海兵隊・空挺・山岳に戦車、機械化歩兵・自動車化歩兵に戦闘機、爆撃機などなど大戦に登場した主要兵器をほぼ網羅しています。
それぞれのユニットには得て不得手があり、戦車は市街地戦では弱くなる、山岳兵は冬と山岳・丘陵での戦闘に強いなど、プレイヤーの戦術にも彩を添えてくれます。
さらには有志の人の開発したMODファイルにより、兵器や国家などの追加、慣れてくれば自分でも好きなように改造ができる。
それがこのハーツオブアイアンです。
ただ、難点は後半になるととにかく重いということです。
これがかなりの重さで、非常にストレスがたまります。
面白いゲームなだけにこれだけが残念ですので、星を1つへらさせてもらいました。