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ハンニバル [DVD]
 
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ハンニバル [DVD]

5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
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内容紹介

トマス・ハリスのベストセラー原作をリドリー・スコットがエキサイティングに映画化した禁断のサイコ・ホラーが、 お求め易い価格で登場!
【収録時間】
本編131分+映像特典8分
【キャスト】
アンソニー・ホプキンス ジュリアン・ムーア
【映像特典】
劇場予告編(オリジナル版特報&劇場予告/日本版特報&劇場予告/「羊たちの沈黙」劇場予告)
【オーディオ・コメンタリー】
リドリー・スコット監督

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   そう。彼が帰ってきた。しかもなお、血に飢えて。『羊たちの沈黙』から10年、同作品でアカデミー賞主演男優賞に輝いたアンソニー・ホプキンスが再び演じるハンニバル・カニバル(人食い)・レクター博士は、イタリアで芸術を学び、エスプレッソをすすりながら、優雅に暮らしていた。一方、ジョディ・フォスターに代わってジュリアン・ムーアが演じるFBI捜査官クラリス・スターリングは、あまり恵まれた境遇にない。当初からアウトサイダーのクラリスは、お役所的なゲームに身を置くことのできないむっつりした一匹狼となっていて、そのために苦しい立場にいる。さらに、麻薬取引の手入れの失敗で左遷の憂き目にあい、そこへレクター博士の犠牲者唯一の生き残り、メイスン・ヴァージャー(ゲイリー・オールドマン)に呼ばれてちょっとした質問を受けることになった。レクター博士にそそのかされて自らの顔の皮をはいだヴァージャーの顔面は、恐ろしく変形している。クラリスは、彼がレクター博士をおびきだすためのエサとして自分を使おうとしていることなど、露知らなかった。

   ストーリーの大筋はトマス・ハリスの同名小説を下敷きにしているが、表現方法には大きな違いがあり、これはこれ独自のものとして観ることを迫られる。監督のリドリー・スコットは、この作品にしゃれたヨーロッパ・テイストを加え、前作では典型的アメリカ人のクラリスを中心としたのに対し、この映画は全編ハンニバル・レクター博士だけに視点を置いている。たしかに、それはそれで効果的とも言えるが、そこには限界がある。スコットは不気味なムードを巧みに演出してはいるが、それが結局は期待はずれに終わる。ハンニバルを捕らえて人食いブタに食わせようというヴァージャーの計略は、なくてはならないはずの心の底から震え上がるような恐怖を感じさせないし、鳴り物入りのクライマックスのシーケンス、クラリスとレクター博士ともうひとりの不運な客との食事シーンは、パロディだかホラーだかよくわからない。ホプキンスとムーアはいずれも一流だが、『羊たちの沈黙』ではレクター博士とクラリスとの相互作用がすばらしい効果を上げていたのに対し、この映画では両者をできるだけ離しておこう、離しておこうとしている。ようやくふたりが結びついたところは思わずぞくぞくさせられるが、残念ながら、時すでに遅しというところだ。(Mark Englehart, Amazon.com)


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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By D.IKUSHIMA トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
映画「羊たちの沈黙」の続編にあたり、
前作の10年後を舞台に、FBI捜査官のクラリスと
彼女を気に入りながら行方をくらませたハンニバル・レクターとの話。

クラリスを演じる女優が前作のジョディ・フォスターから
ジュリアン・ムーアに代わってしまい、
前作で印象的な主人公だっただけに非常に残念。

ストーリーとしてはゆっくり展開しているようで
非常にテンポよく、レクター博士の迫力が伝わってくる。
それでいて常に紳士的な言動が、より恐怖感を煽る。
そしてレクター博士が
いかにクラリスを愛しているかがわかる恋愛ものとも言える。

全編に猟奇的なシーンが多いので
人によっては受け付けない可能性もあるが、
前作でレクター博士のキャラクターに魅力を感じた人には
非常に見応えのある作品に仕上がっている。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tomomori トップ500レビュアー
微妙な評価を耳にしていたので失敗作なのかと思っていたら、自分で驚くほど楽しんでしまひました。私は中性的なジョディ・フォスターよりフェミニンなジュリアン・ムーアの方が好きですし、アンソニー・ホプキンスの演技も前作より陰影があるように思います。
フィレンツェのシーンが長すぎる感はあり脚本のバランスがいささかよろしくないです。しかし静的な雰囲気、色彩、音楽と全体として素晴らしくスタイリッシュな映画です。
悪魔か神かというハンニバルと「決して堕落しない」「真っ直ぐな矢のような」女・クラリスの運命の絆の物語なんですね。ハンニバルがその清廉さを認めた女だけは絶対に無事という構図なので、図々しくクラリスに自己投影していれば安心して見ていられます(笑)。
ハンニバルというキャラは何気に江戸末期の無差別殺人鬼・机竜之助(大正時代の人気小説『大菩薩峠』)を思い起こさせます。しかし机竜之助の衝動殺人が善人悪人を問わず、「運命のランダムさ=仏の剣」を象徴していたのに比べると、ハンニバルの殺人には理由があり、この作品に限っては心の堕落した人間だけが殺されるというあたり、一見アモラルでもニヒリスティックな内容ではないんですね。物語の中に理性と勧善懲悪の装置が働いています。
ほとんど相見えることのない男女の間に運命的な絆が存在し、その絆の正体は名状し難く、互いの本質故に永遠に敵同士である、というのは斬新な関係性です。男女関係の話というのはくっついたらつまんなくなるものなのかしれない、などと思ってしまひましたね。両者の緊張関係がロマンチックです。どこか神話的なラブストーリーで、私は堪能しました。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cecedece VINE™ メンバー
やはりジョディでないとと思いながら見始める。賛否両論ですが、思ったより出来が良かったというのが正直な感想です。それほどグロテスクでもなかったし、風景から小道具までお金がかかっていると思わせ、さすがにリドリー・スコットは懲りますなあ・・という変な感心が生まれる。イタリアというのも前作から雰囲気が変わって、それほど前作との比較で見ようという気持ちも薄れて自然体で見れました。ジュリアン・ムーアは好きな俳優さんですが、さすがにジョディ・フォスターの代役はリスクが高いなあと危惧してましたが、個人的には実にいい出来だったと思います。ただ原作者のトマス・ハリスの頭の中は分からない。何を考えたらこんな作品が生まれるのか不思議です。
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最近のカスタマーレビュー
ハンニバルさん、ただの猟奇親父になっちゃった。
残念!

なんかねー 一人ゴットファーザー 勧善懲悪 恋愛 猟奇映画かなー。... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: 本は読んでも読まれるな!
前作とは別モノと捉えた方が良いかも
この作品を鑑賞する上で一つ提案がある。
それは、前作『羊たちの沈黙』の続編として捉えず、独立した作品として捉えた方が良いのでは。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 吟遊映人
ラストシーン
の衝撃度は原作の方が数段上である。この部分の描写は知り合いの脳外科医に聞いたところとても正確に描かれているとのことであった。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: xyz
J.ムーアはどうだろうか?
原作を読み、とても興奮しました。まさか映画化されるとは思わずとても驚いたのですが、キャストが代わりクラリス役にはなんということかジュリアンムーアになってしまいまし... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 月刊庭石
傑作か、怪作かは、見た人が決める作品。
まず、J・フォスターが出演拒否した事によって続編作成が難色化、A・ホプキンスへの期待感が高まり、クラリスの出番よりレクターの暗躍を描くサイコ・キラー色濃厚な作風と... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: キャルU.K.
J.フォスターの不在は痛いが中々の迫力
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価値を下げる
レクターの冷静で残虐な描写は非常にスリリングでいいんですが、やはり脳味噌のシーンは悪趣味すぎて一気に作品の価値を下げたと思います。... 続きを読む
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物足りないストーリー
羊たちは大好きだったけど、これはグロいと聞いてたので避けてました。... 続きを読む
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