Disc2の最後の曲「プレゼンティング・リリー・マーズ」まで、覚悟して聴きました。
新作ではなく、デモバージョンや、'84年頃の未発表の曲を含めた、リマスターアルバムです。
(一部ネットなどで公表されていた曲もありますが)
でも未発表の曲、ということであれば、聴く側にとっては新曲と変わりません。
ましてやaーhaは、今年、解散するバンドです。限りがある。もうこんな新鮮な気持ちで聴く事は出来ない…
だから覚悟して聴きました。
初期のマドンナの曲にもあったような、ピコピコのシンセ和音や、シーケンサーのドラム音、
荒削りだけど、すでに出来上がっているような哀愁あるメロディー、
そして、若さいっぱい元気で、はしゃいでいるような、モートンの艶のあるボーカル、
当時の空気が、そのまま真空パックされているではありませんか。
”懐かしい” ではなく、
本当に脳内が、かつてaーhaを初めて聴いた中学生くらいのころまで遡っていく感覚になりました。
新作が出るたびに喜んではいたものの、心のどこかで二十数年間待っていたaーhaに、
最後の最後で…逢えようとは (;>_<;)
すいません;
今までのが痛いですけど、感想です。これから買う方へのレビューですが、
リマスター部分のDisc1は、1つ1つの音が聞き取れるほど、クリアになっています。
以前のはちょっとこもり気味だったのかな?まあ、それもオリジナルとして情緒ありますが、
耳コピとかしやすいかもです。
デモ・未発表集のDisc2は、前述したように、今となってはサウンドにチープさが残りますが、
最近のaーhaでは考えられないポップなラブソングがたくさん聴けて、新鮮です。
(14曲目 ザ・ラブ・グッバイ とか、たまらないなあ〜♪)
デモバージョンはオリジナルと聴き比べてみても楽しいし、
(ハンティング・ハイ&ロウのデモなんて、聴いたらたぶん「ええっ!」って思いますよ)
かの有名曲、テイク・オン・ミーがどのように変わっていったのかも良くわかりますよ!
僕は少し懐古的なのかもしれません;特にaーhaに関してはですが。
でも、かつてファンだった方にも、テイク・オン・ミーに興味持った方にも、ぜひ聴いてほしいですね。
最後に、このCDを企画された方にめちゃくちゃ感謝です_(._.)_
青春をありがとう、aーha