「ジャングルはいつもハレのちグゥ」から「ハレグゥ」にとタイトルが変わり、そこからまた幾年月−−遂にこのシリーズも完結ですか。感慨深いです。惜しいです。もっと読みたいです。つか、終わらないでくれよぉぉぉ!!!……すみません、思いのままに書いていたら暴走しました。
シュール、理不尽、妄想チック、でも最後の最後はいつもキッツくどこまでもリアル。そんなハレとグゥとのやりとりに何度笑わされ苦笑いさせられ、そして心突き刺されたことか。それを全て思い出すにはしかし、大分年月を遡らなければならなくなってしまいました。1997年から連載開始にして単行本は前シリーズのものも含め全20冊、ああこの作品とも何時の間にかこんなにも長い付き合いになっていましたか。そりゃ、読んでいる私も年を取っている筈です……。
そうしようと思えばいつまでも続けていけそうなこの作品、終わらせるにあたりどう〆てくるかと思いきや最もスタンダードにして王道の展開できましたね。その挙句の壮大なオチには1ページ前で気付きましたが、これはもう完全に私の負けということでいいです、はい。何もかもが大変で、でも何もかもが楽しかったろうハレがグゥと過ごした時間こそ、私達もまた体験しそして忘れてしまった「在りし日の子供の頃の日々」そのもの。それをまた大人になり思い出させ楽しませてくれた金田一先生、本当にありがとうございました!