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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
期待の続編、そして完結。,
By スミレでどーだ! (栃木) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ハルカ 炎天の邪馬台国 (単行本)
前作の天空編と同様、500ページを超える大ボリュームで、かなりの読みごたえでした。 前作の登場キャラクターも意外な形で再登場したり 意外なキャラクターが大活躍したりと 予想だにしない展開に大興奮しまくりでした。 桝田さんの別作品の鬼切り夜鳥子シリーズともリンクされてたりと お遊び要素もあり、ファンには堪らない内容です。 天空編では、挿絵が少なかったのが物足りなく感じましたが 今回の巻末の佐嶋真実さんのイラストギャラリーは、 とても満足のいく内容でした。 只、今回は前作と比べるとエログロが、かなり抑えられた感じでした。 期待してただけに、ちょっぴり残念というのが素直な気持ちです。 まだまだ、張政とハルカの冒険を読んでみたいという気持ちで一杯ですが 今作で完結ということだそうで、残念ではありますが 天空編、炎天編、共に非常に楽しめました。 最後に、こんな形で没になった天外魔境3のシナリオを復活していただいた 桝田省治さんにありがとうとお礼を言いたいです。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スピーディかつ面白い。非常に濃厚な桝田ワールドが魅力。これが天外魔境真の完結編!?,
By
レビュー対象商品: ハルカ 炎天の邪馬台国 (単行本)
本作は、小説では鬼切り夜鳥子シリーズでおなじみの桝田省治氏作のハルカ 天空の邪馬台国の続編。 本作は、前作の結末から始まり、 前作で明らかにされていなかった邪馬台国の行く末を 軸に物語が展開されていきます。 本作を読んだ感想ですが、 ストーリーから世界観、文章量ともに非常に大満足な内容でした。 本作の良かったところは、まずは何といっても 前作で残されていた謎な部分を明らかにされたこと。 憑太がどうなったのか、徐福とはどうなったのか、 あれやこれやと 非常にすっきりした形で解決されたのが大満足! 次に話の展開スピード。 現代と過去と常に目まぐるしく舞台が変わり、 話も前作以上に非常に早いスピードで展開していき、 登場人物も意外なキャラが復活したりと ものすごい面白さで500ページ、辞書並な厚さながらまったく飽きがこない面白さです。 ストーリー自体も本作は非常に桝田テイストが濃厚で 微エロ、微グロ満載、各キャラが際立っていて 非常によく練りこまれていて素晴らしいです。 特に、本作では桝田氏の小説である夜鳥子シリーズ、 ゲームシリーズではおれの屍を越えてゆけ、 天外魔境シリーズファンならばニヤリとさせられてしまう設定がそこらかしこに埋め込まれており 上記のファンであればズブリと本作の世界観に引き込まれることしょう。 (特に夜鳥子シリーズファンならオヤオヤ・・・と感心してしまうこと請け合い!) 私自身、500ページ、辞書並な本書でも のめりにのめりこみ あっという間に4時間ほど読めてしまいました。 本作が完結編とのことですが 早くも次の作品を期待してしまっていますw まだハルカシリーズに手をつけていない桝田ファン (特に夜鳥子ファン) は是非とも二巻セットで買いましょう! (炎天だけ読むとおもしろさ半減してしまうかも。) お値段張りますが文章の量とそこから味わえる感動を考えれば間違いなくお得です。 本作は間違いなく★5つの名作です。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
泥臭SFファンタジック青春小説、完結篇!,
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レビュー対象商品: ハルカ 炎天の邪馬台国 (単行本)
古代日本が舞台となるシリーズ第二作。本作が後篇の位置づけ。前作の舞台となったのは、天空に浮かぶ邪馬台国と魑魅魍魎が行き交う遠い過去の世界。 今作はこれに加えて、現代世界が大きく関わりあいます。展開はよりダイナミックに。 時代と時空、生と死――。越えられる筈のない様々なものを越える中で、前作で提起された「神」に関する謎が再び現れ、幾度となく疑問を生んでいきます。 そんな息も吐かせぬ怒涛の展開の中でも、わずかなページで物語を収束させていく手腕は、見事です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前作が出てからしばらく時間が経っているので、まるで記憶が飛んでしまっていましたが、問題なく入り込めるでしょう。二章あたりから予想外の展開があれこれと始まります。 前作のあの人があそこにいたらどうなったか――。 今作の一番の醍醐味は、前作で瞬く間に通り過ぎて行ったキャラクター達の、そういったIFの部分が前面に出ているところ、ここにあるんじゃないかと思います。 物語の重心が現代に移行しても、相変わらずの一貫したスピーディさで、物語は最後まで軽快に進行します。張政も前作よりはモラルがある。というか余計なことしてる暇がないんですね。その分、かなり集中して読めます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本作に至って、そこかしこに点在する前作の伏線の軌跡が綺麗に収斂し、ようやく大きな地図が描かれた。そんな印象です。前作を読んだ者からすれば、非常に見事なものです。 意外とページは多いのですが、読むのに時間もかからず、しかもコストパフォーマンスは高いかと思われます。イラスト集つきと言うことで。 前作だけ読んだ場合、モヤモヤしたままになる恐れが高いので、これはまとめて読む事をお勧めします。
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