内容紹介
「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」。幼い頃に両親を亡くし孤独な日々を送っていた、ハリー・ポッターのもとに驚くべき手紙が届く。ハリーの両親は名高い魔法使いで、彼もその血を受け継いでいたのだ。魔法魔術学校での新たな生活に心躍らせるハリー。しかし巨大な怪物トロールの出現をきっかけに、不気味な事件が起こりはじめる。事件の核心に迫ったハリーを待ち受けていたのは、両親の死にも関わる宿命の対決だった…。
映像特典(約26分)…Disc1:オリジナル予告編 Disc2:特典映像+DVD-ROMコンテンツ付き 未公開映像、インタビュー集に加えて「ハリー・ポッター」ワールドを自ら参加して体験できるゲーム式コンテンツが満載!(ダイアゴン横丁、組分け帽子、ホグワーツ校庭etc)
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J.K.ローリング の世界的ベストセラー小説を『ホーム・アローン』シリーズのクリス・コロンバス監督が映画化したファンタジー・サーガの第1作。今後も年に1本、現作に即し、全7作の映画化が予定(第3作までは決定事項)されている。2時間を超える長尺ながらも、子どもから大人までほど良く飽きずに楽しめる心地よさと、英国情緒を意識した厳格な世界観とのミックスがいい。子どもたちをとりまく大人のキャストにも、リチャード・ハリスにマギー・スミスなどイギリス・ベテラン勢が多数占めている。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
内容(「Oricon」データベースより)
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ハリー・ポッターが映画になったと聞いて、おそらくだれもが疑問に思うのが、「どれだけ原作に忠実にできているか?」ということだろう。答え:クリス・コロンバスは原作に忠実な映画を作ることは可能であることを証明した。もちろんこの長い小説を読者それぞれが思い描いたとおりに、完全に再現することは無理だ。たとえば、フラッフィーはだれかの想像のなかではもっとフラッフィー(ふわふわ)だったかもしれないし、ハグリッド(ロビー・コルトレーンが好演、目が離せない!)はもうちょっと大男だったかもしれない。しかし、ローリングの全面的な協力を得て、脚本家のスティーヴ・クローヴは、ポッターの冒険を大スクリーンに生き生きと映し出すことに見事に成功した。しかも、並々ならぬ情熱と興奮を注ぎ込んで。
小さな難点はある。新人の子役が主人公となる映画でよくありがちなことだが、大役を与えられ演技力を磨く時間がなくて、演劇学校で習った型通りの芝居しかできなくなることだ。しかし、この映画の子役スター3人組はみんな好感がもてて、悪くない。きっと、これから毎年新作が出るたびにしっかりと役になりきっていくことだろう。
また、映画化されて一番がっかりしたのは、お化けのシーンが大幅にカットされていて、ジョン・クリーズ演じる首なしニックのコミカルなシーンがなくなってしまったことだ。今後の続編のなかでは、お化けたちも正当な扱いを受けていくことを期待したい。あとは、悪役ヴォルデモートに通じる入り口のシーンのように、小さいこどもにはちょっと恐くなりすぎるかもしれないので、熱烈なポッターファンが想像していたような迫力が出しきれかった箇所もある。しかし、そんなことは気にならない。映画『ハリー・ポッターと賢者の石』は家族みんなで楽しめる最高の時間を約束してくれることまちがいなしの1本だ。 (Nikki Disney, Amazon.co.uk)
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豪華な舞台セットに手の込んだ衣装、精巧なメイクと特殊効果、そしてマギー・スミスやリチャード・ハリス、アラン・リックマンといった素晴らしい名優たちの力を借りて、ローリングのイマジネーションは細部まで現実のものとなった。特に、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)と彼の級友ロン(ルパート・グリント)そしてハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人と、彼らの強い味方で心やさしい力持ちハグリットとの絡みはとてもよく描けている。
タイトルにもなっている賢者の石をめぐる後半の冒険は、完全に本の通りとはいかなかったが、原作をかなり忠実に再現した。そもそもこの映画は、ハリー・ポッター小説のファンのために作られたものであり、原作に手を加えて超越しようとするものではないのだ。脚本を書いたスティーヴ・クローヴと監督のクリス・コロンバスは、おばけの出番をなるべく抑えて、小さな子どももいっしょに楽しめるファミリー映画にした。眠っていた一流魔法使いの才能に目覚めた我らがヒーロー・ハリーの活躍が見たいあなた! 第2作の公開まで待っていられないでしょう?(Doug Thomas, Amazon.com)