DVD5巻まで買っているが…。
原作自体がシリーズ中最も地味な話なのだが、無くてはならない重要な伏線が含まれている外せない巻。
この第6章では、ヴォルデモートの過去と最後の秘密が明かされ、ハリーは全てを捨てて最終決戦へ向かう覚悟を決める。
やっと手に入れた幸福にも別れを告げて。
『謎のプリンス』の正体とその人物の決定的な行動が衝撃のラストを観客に突きつけるはずだった。
それが、何だ?これは? 無意味なアクションシーンの連発。
前作以上に心に残るはずだったラブシーンが台無し。
ハリー・スネイプ・ダンブルドアの三者の軋轢もほぼ完全に無視。何より、
「あと4つのホークラックスの探し方が全く出て来ない」
…これは致命的だろう…?
第7章は2部作で製作されるそうだが、全部そっちに押し付けるつもりなのかと思うほど。
ジニー。リリーの思い出について語るスラグホーン。ネビルとルーナの出番も少なすぎ。
トンクスの想いもあっさり流す。
ペチュニアも屋敷しもべ妖精もフラーも出ない。
スクリムジョール、アンブリッジ、フィレンツェとトレローニーについても言及されず。
マンダンガスとホッグズ・ヘッドのバーテンも無し。もう枚挙に暇が無い。
スネイプへの極限の憎悪が描かれなくて何のための6章だ。