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ハラスのいた日々 (文春文庫)
 
 

ハラスのいた日々 (文春文庫) [文庫]

中野 孝次
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

一匹の柴犬を"もうひとりの家族"として惜しみなく愛をそそいだ感動の愛犬記。後日談と可愛い写真もさらにふえ、"ハラス"は甦える

内容(「BOOK」データベースより)

一匹の柴犬が子のない夫婦のもとにやって来た。掌にのせられ家に到ったその日から、抱かれ冷たくなった日まで。犬を“もうひとりの家族”として。愛犬記。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 249ページ
  • 出版社: 文藝春秋; 増補版 (1990/04)
  • ISBN-10: 4167523019
  • ISBN-13: 978-4167523015
  • 発売日: 1990/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By みみ
形式:文庫
子の無い中年夫婦宅に柴犬の仔犬がやって来て、亡くなるまでの
歳月を描いた随筆。
(老年期の雪山での遭難を除けば)初めて犬を飼ったどこの家でも
見られるであろう驚き、喜び、小さな事件といったささやかな
日々が綴られています。
長じたハラスが仔犬の父親となり、作者がまるで孫が生まれたかのように
喜ぶ記述や犬の表情アラカルト、初めて読んだ時は『ふ〜ん』位に
思っていましたが、数年後犬を飼ったとき作者が感じた事が実感として
よく分かりました。
と同時に作者が自分の犬を心から愛し、愛する事で満たされ、
犬の隅々まで見落とす事無く見ている事が伝わって来ました。
『最も愛した相手であったとき、その死に人と犬との差があろうか』という
終盤の述懐は全ての愛犬家の胸に迫ると思います。
スナップもふんだんに本の中に収められていて、生前の暮らしぶりを窺う事が出来ます。
ガンコおじさんと素朴な柴犬のカップルはジャパニーズトラディショナル。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 愚庵
形式:文庫
愛犬を亡くしました。16歳と9ヶ月でした。

詩歌の才の無いわたしには、他の方の詩歌をリフレインして悲しみを堪えることしかできません。

この著作は「ハラスが死んだあと、あんまり悲嘆にくれているのを見かねて・・『それならいっそその思い出を全部書いてしまわれたらいかがですか』とすすめ」られて書いたものであると「あとがき」にあります。

そして「私はこの文章が、犬を失った飼主の感傷以外の何物でもないことを承知している。だが、それが最も愛した相手であったとき、その死に人と犬との差があろうかと開き直る気持ちも私にはある。人は愛した者のためにしか悼むことはできはしない、とも思うのだ。」(「いないという事」)ともあります。

そのような著者の思いが全編に漲って(散文ではありますが)この著作は詩歌の響をともなうものともなっています。

今特に、この著作を読むことはわたしにとっての大きな慰めです。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
読み進めていくうちに、自分が飼っていた犬たちのことを考え始めました。
犬のしつけのことや給餌など、ハラスと比べてしまっていました。

それにしても著者のハラスに対する深い愛情が胸を打ちます。
人間と同じように犬には犬の一生があって、人生(犬生?)があり、人間もそれを尊重して家族として暮らしてゆければいいなぁと思いました。

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最近のカスタマーレビュー
愛犬ハラスとの生活を語りながら、人生を真剣に生きる大切さを教えてくれた名作。
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投稿日: 13か月前 投稿者: アマゾン中野
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投稿日: 2009/11/19 投稿者: 時計じかけのオレンジ
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投稿日: 2004/8/29 投稿者: 愚庵
骨太の愛犬物語
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愛犬家の方へ
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投稿日: 2002/6/11
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