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ハラがコレなんで [DVD]
 
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ハラがコレなんで [DVD]

仲里依紗, 中村蒼, 石井裕也 DVD
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 4,935
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登録情報

  • 出演: 仲里依紗, 中村蒼, 石橋凌, 稲川実代子, 並樹史朗
  • 監督: 石井裕也
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • DVD発売日: 2012/05/02
  • 時間: 169 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B006Y42WCU
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 13,311位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

《仲里依紗》主演最新作。変幻自在な彼女が、家も金もダンナもいない妊婦に! 『川の底からこんにちは』など世界から注目される若き奇才・石井裕也監督が放つ、"粋"でエネルギーに満ちた話題作が登場!

■仲里依紗 主演最新作! 『時をかける少女』『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』『モテキ』など、変幻自在の彼女が<妊婦>に挑戦。

■若き鬼才・石井裕也監督最新作。『川の底からこんにちは』『あぜ道のダンディ』と並びオリジナリティ溢れる石井ワールド全開!

■海外から絶賛の嵐! 釜山映画祭、東京国際映画祭、バンクーバー映画祭、ロンドン映画祭等、海外からの賞賛が鳴り止まない。

■若手俳優・中村蒼、実力俳優・石橋凌が共演。主題歌は、作品に深く共鳴したGOING UNDER GROUND史上、初の書き下ろしとなる。

この世で一番大事なのは、"粋"に生きること。失くしちゃいけないのは、"義理と人情"。それが原光子の生き方だ。妊娠9ヶ月でお腹の子供の父親とは別れ、金もなければ家もない。
そんな限界な状況でも、光子はどーんと構えていた。流れる雲を追いかけて、子供の頃に暮らしていた長屋にたどり着く光子。時が止まったままの長屋には、優しすぎて不器用にしか
生きられない人々が肩を落として生きていた。「OK、大丈夫。私がなんとかする! 」誰よりも困っているはずの光子が立ち上がる!

【特典映像】
メイキング特番/予告篇集/短編『ウチの女房がコレなんで』『娘の彼氏がコレなんで』

【初回生産限定】特製スリーヴケース※特典がなくなり次第、通常仕様となります

【キャスト】
仲里依紗

中村蒼
石橋凌

稲川実代子
並樹史朗
竹内都子
大野百花
近藤芳正
螢雪次朗
瀧川鯉昇
戸次重幸
森岡龍
斉藤慶子

【スタッフ】
監督・脚本:石井裕也
撮影:沖村志宏
照明:杉本周士
録音:加藤大和
美術:丸尾知行
衣裳:馬場恭子
ヘアメイク:宮本奈々
音楽:渡邊崇
編集:相良直一郎

プロデューサー:曽根祥子 小榑洋史 柴原祐一
アソシエイトプロデューサー:大熊一成 宇田川寧
企画:パルコ、ポニーキャニオン
製作プロダクション:スモーク、ダブ

主題歌:「愛なんて」GOING UNDER GROUND(ポニーキャニオン)

[発売元]
パルコ

(C)2011『ハラがコレなんで』製作委員会

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

家も金も失った妊婦が逆境に負けずに生きる姿を描いた、仲里依紗主演のコメディドラマ。妊娠9ヵ月でお腹の子供の父親と別れ、窮地に追い込まれながらも“粋”に生きることを忘れない光子の生き様を綴る。監督は『川の底からこんにちは』の石井裕也。


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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 一色町民 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
「川の底からこんにちは」のヒロイン(満島ひかり)は、自分は『中の下』の女だから「ガンバルしかない!」と叫び、「あぜ道のダンディ」の光石研は「『大変だな』なんて、わかりきったこと言うんじゃねえよ!この時代におじさんやってんだぞ!」と啖呵を切る。この『ダンディズム』を本作では『粋』という美意識で貫きます。

 監督は落語の世界にインスパイアーされたとインタビューに答えていますが、落語の世界観、デフォルメされたアニメのような描写、オーバーアクトの演者たち。さらに、主人公を演じる仲里依紗が、話が行き詰ると「それじゃ昼寝するぞ」と叫ぶ。こんな妙ないい加減さが物語を進めてゆきます。(笑)
また、監督が好きだという浮雲のシーンは色鮮やかで、理屈でなく雲や風の流れに身を任せて生きる主人公の生き方を象徴しています。

 この主人公は、雨の中、濡れて歩いたり、腐ってそうな米を食べたりと、一番優先すべきお腹の子に一番「粋」じゃないことしてます。(苦笑) 母親や妊婦からは、全く共感を呼べそうにないキャラなんですが、でもそもそもコメディに共感もリアルも必要ないとも思うのです。共感やらリアルやらが重要な映画もたくさんありますよ。でも深く考えず頭空っぽにして、ただただ笑える映画も必要。それでいいんじゃないでしょうか。

 「川の底から〜」では、おばさんの下着姿。「あぜ道のダンディ」では、突拍子もないタイミングで(童謡)ウサギのダンス。そして、今回は、やはりとんでもない所での出産シーン。
 でも、あれで終わるのを『粋』ととるかどうか難しいところ。もう少し余韻が残るように、例えば、エンドロールにおまけ映像つけるとかして欲しかった。
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シュール 2012/5/13
なんとも独特なコメディ作品。
「粋だねぇ〜」が口ぐせ、義理人情に厚いばかりに人ん家にも勝手に上がりこむ主人公妊婦・光子(笑)彼女を中心としたシュールさあふれる映画。
個性的な登場人物とともに楽しく、しかし破天荒に進むストーリーがなかなか面白い。
ただ終盤はかなりハチャメチャ。何でもアリ的展開のクライマックスは締めとしては強引すぎる。ラストに気の効いたオチがほしかったな。
このレビューは参考になりましたか?
By katsuya30 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
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本作を観て思い出したのは、黒澤監督の「どん底」だ。
あの作品も貧しい長屋が舞台(もとはゴーリキーだけど)だったが、黒澤監督もなぜ脂の乗り切った
あの時期に、こういう地味な作品を世に出したのかはよく分からなかった。

でも、本作を観るとその理由もわかるような気がする。
1957年も2011年も映画界は隆盛を極めていた時代。でも前者はTVに、後者はネットに
追い上げられている。それなのに映画界は「平和」で「安泰」な作品ばかりを作り続ける。
こんな時代に石井監督は「渇」を入れたのだと思う(というかメイキングでそう言っている)。

仲里依紗は非常にアグレッシブな女優だ。石井組は満島ひかり(現在は妻だしね)や目黒真希など
こういう系譜の俳優を据えているが、森岡龍など「いつも変わらないメンバー」での映画作りも
1950年代の活動写真を彷彿とさせるものがある。

仲里依紗の突っ走り振りは、なんか柔らかな日本映画を観てくると明らかに「異質」である。
父親不詳の子を宿してお金もないのに「大丈夫」「人間粋じゃないと」と謳うメッセージは、
ある意味居心地が悪いくらいだ。
また石橋凌や売り出し中の中村蒼も、あまりに「粋」じゃない人物像のため、ファンが観たら
「?」という感じじゃなかろうか。でも石井組の狙いはそこにあるのだと思う。

爽やかな日本映画を観たければ、本作は推薦しない。
でも予定調和的な結末が嫌いな方には向いているかもしれない(笑)。
人間が「なるべく隠したい」部分にスポットをあてているから「居心地が悪い」のだが、
その実「核心」を突いていることは間違いない。

特典映像にはメイキングとユナイテッドシネマで流された28分の短編が収録されている。
長屋=落語話のような捉え方は、この短編を観るとよりよく理解できる。
決して添え物じゃなく、本編に登場しない岡本玲をキャスティングしているなど、短いが
立派な「単独作品」に仕上がっている。

石井監督もそろそろメジャーになって来たので、こういう自主製作的作品がいつまで製作
出来るかも楽しみだ。製作のPARCOは西武セゾングループ時代以来の活動参入だが、
当時も「ウンタマギルー」とか一風変わった作品に出資していたので、これも今後が楽しみ。
星は4つです。
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