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ハプスブルクの宝剣〈下〉 (文春文庫)
 
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ハプスブルクの宝剣〈下〉 (文春文庫) [文庫]

藤本 ひとみ
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

女王マリア・テレジアとハプスブルク家を支える隻眼の青年は、武勇と知謀を尽くして、疾風怒濤のヨーロッパ戦国時代を駆け抜ける

内容(「BOOK」データベースより)

23歳のマリア・テレジアの即位を侵略の好機と見た列強諸国は、オーストリアに対する干渉戦争を仕掛けた。ハプスブルク家を支え、欧州各地で戦功を重ねるエドゥアルトにとって、ユダヤ人の家族との再会も、出世の道具でしかないのか?野望と挫折、再生のドラマをダイナミックに描き尽くした大河小説。

登録情報

  • 文庫: 471ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1998/06)
  • ISBN-10: 4167604027
  • ISBN-13: 978-4167604028
  • 発売日: 1998/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高の物語!!, 2004/4/9
ハプスブルグ家を継いだマリア・テレジアに列強諸国がその刃を向ける。エドゥアルトは激動のヨーロッパで自らの才気を認めさせるために翻弄する。しかし、マリア・テレーゼへの愛情ゆえの確執とフランツへの友情、そしていつまでもユダヤに縛られる自分に苦悩する。

 「ハプスブルグの宝剣」の下巻。前巻に引き続き読み応えのある一冊。登場人物の人間ドラマもさることながら、国々の駆け引きなども面白い。実在した人物や出来事にここまで違和感なく溶け込んだ主人公を書いた作者の技量は見事としか言いようがない。前巻に引き続きぜひ読んでみてほしい一冊。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高の物語!!, 2004/3/8
レビュー対象商品: ハプスブルクの宝剣〈下〉 (文春文庫) (文庫)
 ハプスブルグ家を継いだマリア・テレジアに列強諸国がその刃を向ける。エドゥアルトは激動のヨーロッパで自らの才気を認めさせるために翻弄する。しかし、マリア・テレジアの愛情ゆえの確執とフランツへの友情、そしていつまでもユダヤに縛られる自分に苦悩する。

 「ハプスブルグの宝剣」の下巻。前巻に引き続き読み応えのある一冊。登場人物の人間ドラマもさることながら、国々の駆け引きなども面白い。実在した人物や出来事にここまで違和感なく溶け込んだ主人公を書いた作者の技量は見事としか言いようがない。前巻に引き続きぜひ読んでみてほしい一冊。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 オーストリア人になろうと誓った, 2005/8/27
レビュー対象商品: ハプスブルクの宝剣〈下〉 (文春文庫) (文庫)
~ 慣習に縛られ迫害され続けることに疑問を抱いたユダヤ人青年が、ユダヤを捨て、18世紀初頭のオーストリアで栄光と挫折、恋と友情を経験し、真実を見出す人生を描いた大河小説。主人公は架空の人物であるが、歴史背景が細かく描写されており西洋史に詳しくない人にも読み易い。

 改めて思い返すと話がうまく出来すぎている感はあるが、それを補って余在る~~構成力と歯切れの良さがあり、強烈な情熱を持った主人公に読み惹き込まれた。また、フランツ、マリア・テレジア、フリードリヒといった実在した登場人物の個性も強く、読んでいて飽きなかった。

 読み終わった後、主人公のその後を考えさせるラストも素晴らしいと思った。~

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