シリーズ中では稀な、鎖が主役のパズル。
仕組みに目新しい点はないので、一般の紐・鎖系パズルを解く際の定石を知っていればあっさり解けてしまうが、
そのような予備知識を全く持たない場合、本作を攻略するのは必ずしも簡単ではない。
難易度4は紐・鎖系パズルに初挑戦する方にとっての数字だと考えれば、大きな違和感は感じられない。
(実際、紐・鎖系初挑戦だった私は大変手こずった。)
また、紐・鎖系パズルの仕組みや性質を考えれば、
闇雲にいじっていて偶然解ける可能性は殆ど0に等しいという点でも、
難易度4は妥当だろう。
但し、上でも触れたように、鎖や紐を使ったパズルを既に攻略した経験を有する方にとっては、
ひねりのない平凡な作品だと感じられる場合もあるかも知れない。
紐・鎖系パズルの解法についての予備知識の有無で、体感的な難易度や評価が大きく分かれると思われる。
なお、一度解法が分かると組み直しや二回目以降解く際に迷うことはないだろう。
鎖自体の強度や金メッキの傷み易さを考慮し、耐久性を低く評価した。