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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
語り継いでいくということ,
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レビュー対象商品: ハナダイロ (初回生産限定盤)(DVD付) (CD)
その昔LP時代には、1枚のアルバムに収められる楽曲は必ず12曲と相場が決まっていた。この「ハナダイロ」も同じで、最終曲は「12.語り継ぐこと」である。それぞれが自分の思い を語り継いでいくことが宣言され、このアルバムは終わる。 ・・・と、終わったはずのCDから音が流れ出す。ヒロシマの原爆で焼け死んだ少女の歌、 「13.死んだ女の子」である。 トルコの反体制詩人が詞に、外山雄三が作曲した曲。かつて学生運動はなやかなりし頃には、 うたごえ喫茶で良く歌われたものという。 (当時、芸大の学生で○○派に属していた坂本キョージュも、この歌をうたったのだろうか?) 外山雄三は日本を代表する指揮者の一人で作曲家。数多くのオーケストラの常任指揮者、 音楽監督を歴任し、今もN響の正指揮者。 作曲家としての代表作に、やはりヒロシマを扱った交響曲「炎の歌」がある。 外山('31生まれ)から坂本('52)へ、そして元('79)へと受け継がれていきつつあるものを思う。 必聴。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ますます深みの増した独自の世界へ,
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レビュー対象商品: ハナダイロ (初回生産限定盤)(DVD付) (CD)
もともと彼女は、黄泉と現世との間が感じられる神懸かり的歌声の持ち主だが、アルバムを通して聴くと、出産直後の作品だというのにやはり「死」がまとわりついている。本アルバムの中心的主題は、感動的な最終曲「語りつぐこと」にある。おそらく広島や沖縄の女たちとの直接、または間接の出会いと、妊娠・出産を経て新しい命にふれた賜物だろう。時代のうねりの中、誰かのために彼女自身が「語り部」になるという強い意志も感じさせる。また、タイトル曲に彼女のポピュラー音楽への回答が込められているかのようなノリの良さだ。ヒット曲を追いかけるよりも、よき理解者を求める姿勢が感じられ、全体的にアーティストとして勇気ある方向へ進もうとしていると思う。ファンとしてはもちろん支持するけどね!
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
悲しく重い歌,
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レビュー対象商品: ハナダイロ (初回生産限定盤)(DVD付) (CD)
死んだ女の子聞きました。重くて悲しくてツライ歌です。聞いたとたんに寒気が走りました(>_<)でも逃げてはいかない様な気がします。まだアルバムを持っていない人は初回限定買って見てください。貴重な対面ができる一枚です
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