パズル専門誌「ニコリ」発のパズル、
「スリザーリンク」が、ただひたすらに詰め込まれた作品です。
それ以外の見所はありません。本当に。
「スリザーリンク」がどのようなパズルであるか興味のある方は
ニコリかハドソンのHPにルール説明や体験版があるので、
一度目を通してみることをお薦めします。
以下はルールを知っている方向け。段位三段の時点での感想です。
・操作性
タッチペンの操作性はあまり…。
線を引きたいのに画面の反応が悪かったり、違う所に線を引いたり。
試しにカーソル(ボタン)操作を使用してみたら評価が一変。
ペケマークを付けない私にとってはとてもやりやすい操作に。
段位獲得のためにはカーソル操作が必要になるでしょう。
・出題問題
ペンシルパズル本「スリザーリンク」がそのまま三冊出せます。
憎らしいほど良く出来ている問題ばかり。
非常に残念なのは、問題制作者が誰かわからないこと。
問題制作者にも個性があり、その個性が見えないのは寂しい限り。
・コストパフォーマンス
ニコリから出版されているペンパ本三冊分。
データが二つあるので、自分以外にプレイヤーがいるという人は六冊分。
また、ゲームなので鉛筆消しゴム不要。データを消せば始めからやり直せます。
家族の三人が遊び、かつ音楽付きなので個人的には安いと感じました。
・画面表示
蓋側に表示される問題の縮小図が、悪い方に致命的。
自分がどこに線を引いたのか、まるで見えません。赤線が細すぎます。
「むずかしい」問題になると、どこで線が繋がるのか、
どこで輪が分断されてしまうのか、それすらヒントになります。
紙媒体ではないので輪の内側を色分けすることも出来ないので、
縮小図が重要になると思うのに…。
個人的な解決法が、背景色を青にし、縮小図を斜めから見るくらい。
肌に合った人は要注意。人によっては中毒に陥ります。