正直6枚のデッキでドローも無いシステムと聞いて、
おもしろくなるのか心配だったのですが、まったくの杞憂でした
まず6枚デッキといっても対人戦、ボス戦は、お互い3つのデッキを用意して戦います
つまり6枚×3セットの戦いになり、3本勝負の2本を先取したほうが勝ちとなります
このシステムでおもしろいところは、勝者は2戦目も同じデッキで戦い、
敗者はデッキを破棄して、次なるデッキで勝負しなければなりません
その際は、相性のいいデッキを選択できますが、そこで1勝したとしても、
相手もこちらに見合ったデッキを出すので、これを退けるのはやはり難しいです
ゲームのルールも、つきつめれば属性ごとのジャンケンゲームなのですが
カード1枚に要素が多重に込められており、コスト、HP、速さ、攻撃手段、待機時スキル、
リバース能力、フォーメーションなどを、属性に絡めて上手く機能させるのは一筋縄ではいきません
カードゲームの常識で照らして6枚デッキと聞けば、底が浅そうに思えますが
それらとはまた違った部分で複雑さがあり、おもしろさがあります
なによりゲームバランスが秀逸で、デッキ構築、対戦での運用と知恵を絞ること請け合いです
難点をあげるとしたら、インターフェイスが直感的にわかりづらく慣れるまで時間がかかること
加えて、カードのソートが属性でしか出来ず、デッキ構築にストレスを感じます
6枚デッキという枚数の少なさで許容こそできますが、合格点とは言えません
ストーリーは悪いとは言わないものの、さして見るところもありません
壮大なチュートリアル、カード集めと割り切ったほうがいいかもしれません
ただ戦闘やルールを学ぶ課程自体がおもしろく、ゲームとしては十分な出来と言えます
なにより対人戦が非常に熱く、ランキング機能もあるので、WIFI対戦で何かお探しでしたら
おすすめします