鑑賞する前に・・・
「日本航空123便 ジャンボ機墜落事故」に関する、音声や映像
(テレビ的解説が入っていない、ボイスレコーダーのみのヤツ)を
ネットで探して、見てからにすると、より緊迫感が出て、意味が深まります。
矢口史靖 (やぐち しのぶ)監督作品
『ウォーターボーイズ』 『スウィングガールズ』では、
学生時代特有のドキドキやワクワクといった
どちらかというと、楽観的な気分、純粋な楽しさを表現していましたが、
本作は、社会人、仕事人としての話がメイン。
よくぞココまで詰め込んだな、と唸れる作品です。
上司、先輩、後輩、新人・・・
各個人を描くことによって組織を描く。
特に、各チームのリーダー(ベテラン組)の描写が素晴らしいです。
各部署とのバランス、業務に対する理念、部下へのフォロー、
経験によって裏付けられた自信・・・
演技も含めて、存在自体が素敵だったのは、
* 寺島しのぶさん (チーフパーサー)
* 田中哲司さん (ライン整備士)
仕草と表情が豊富だったのは、
* 肘井美佳さん (オペレーションコントロールセンター 無線担当)
* 田畑智子さん (グランドスタッフ)
ドタバタコメディかと思いきや・・・
プロフェッショナルとは? 仕事とは? サービスとは?
そもそも、働くとは? それらの行為や行動が
いったいどういうことなのか、改めて考えさせられます。