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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
高校アニ研D.I.Yグラフィティ,
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レビュー対象商品: ハックス!(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
帯では「高校アニ研D.I.Yグラフィティ」と紹介されているこの漫画。月刊アフタヌーン2008年7月号から連載中で、 作者は2005年冬の四季賞で四季大賞を受賞した新鋭です。 大賞受賞作の「トラベラー」とは絵柄も少し変わり、人物描写がかわいくなっています。 天然気味の女子高生が、新入生歓迎イベントで見た映像に心を動かされ、 アニ研に入ってアニメをつくろうとしていくストーリーです。 主人公の女の子が感情のままに動いて周囲の人を動かす姿が、 読者にも生き生きと感じられて楽しくなってきます。 アニメーションの面白さや奥深さを語るのがこの漫画のテーマのひとつらしいですが、 身構えなくても主人公の言動を追いかけるだけで伝わってきます。 アニメに少しでも興味があるか、学園・青春モノ好きならかなり楽しめる漫画ではないでしょうか。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
アニメを作ろう!,
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レビュー対象商品: ハックス!(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
高校生が自主アニメを作る話。同じ設定では「青空動画」があるが、あれはアニメの楽しさより友情をメインにおいた話だが、こちらは実際にアニメを作っていく話。 私が古い人間なので、セルで1枚1枚描いていく方が理解できるのだが、このマンガでは描いた絵をPCで取り込んで動画ソフトであっというまにアニメにしてしまう。しかも発表の場がニコニコ動画(のような動画サイト)。アニメの進化を見るなあ。 アニメは知られているけれどその制作方法はほとんど知られていない。 その難しさ、奥深さを、まったくなにもしならい主人公と一緒に体験していくというマンガ。 アニメってすごいんだよ、絵が動くって、それに感動をもらえるってすごいんだよって視点が気持ちよく、またそれをなかなかわかってもらえないもどかしさが伝わってくる。 私も好きなアニメがそれこそ自主上映からTVアニメ、邦画から外国アニメまでいろいろあるんだけど、その魅力を言葉で伝えるってのはなかなかむずかしい。 見てもらえればわかるのに。 でも、見てもわかってもらえないこともある。 同じアニメを見てても私が受けた感動と同じものを受け取ってもらえない。 ソレは仕方がない。あなたは私ではなく、私はあなたではないから。 だけどその感動を伝えたくて言葉をつくし方法を模索する。 このマンガはなんだかそれを伝えたいと思っているようだ。 ところで部員でもなくただゲームしにきている部長の友人らしき男子。 なにかいうと露悪的な台詞を吐き、否定的にものを見ている彼が今後どうなるのか、どうにもならないのかにちょっと興味がある。
24 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アニメ作りの面白さを知る。,
By リキテン (千葉) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: ハックス!(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
今井哲也の『ハックス!』1巻。高校の新入生歓迎会で上映されたアニメーションに心奪われた亜佐実みよしは、アニ研に入会するも活動停止状態。しかし、部室にあった過去に製作されたアニメを見て自分達もこんな作品を作りたいと動き出すのでだった。 濃厚で丁寧なマンガです。 この作品はアニ研(アニメーション研究部)でのドタバタを描いた作品ではない。活動していないアニ研にみよしが入り、アニメを作るまでを描く。起承転結で表すならこの1巻は「起」の部分をじっくりと描く。 第一段階としてひよしの自作パラパラ漫画をコマ撮りしてアニメっぽく見せることからスタート、そしてラストにはネットにアップロードするような完成度がある作品になる。アニ研の現段階での集大成となるひよし作画アニメをニ○動で再生される描写シーンは必見。 主人公みよしは天真爛漫だが、アニメを作るという熱心さがとても好感を持てる。 また、『げんしけん』のようなマニアックさに比重を置いた作品ではなく、どちらかと言えば「作る」ことの過程と楽しさをただひたすらページいっぱいに描いている。 1コマ1コマがとても濃度ある作品。 アニメーションの作り手側の面白さは十分感じられました。 アフタヌーン連載作品の中でもイチオシのマンガです
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