同時発売の21巻と22巻をまとめて購入し、今しがた21巻を読み終えたところです。
前の巻の終盤から始まったトーナメント戦は、誰が参加するのか大半が明らかになっていませんが、恐らくはハチワンオールスターズによるものになるのでしょう、いよいよ最終決戦に向けて物語が加速してきたような気がします(とは言えまだまだ先は長そう)。
今までの展開は凄まじいまでの大風呂敷を広げてきた感がありますが、この巻はあまりムズカシイことは考えずに「格闘」を楽しめました。軽く「これ将棋じゃないよね」の域に達しています。
ですが、 将棋=将棋盤+駒 だと思っているとこれは確かに将棋じゃないかもしれませんが、ハチワンでは将棋を介した個々人の戦いを描いているので、そのところは問題ありませんよ、ええ。まあそれにしては鬼将会がコワすぎますが。
問題は、将棋をまったく知らない方々に対して、作中での戦法などについての説明がどれだけ機能しているかですが、そのあたりのことについては、終わりのほうの見開きで作者は自分の声をあるキャラに代弁させているような気がします。そしてそれに続く一般の方のセリフと表情がまた、とてもイイ。
勢いを殺さずにこのまま走りきってもらいたいですね。心配ないでしょうけど。