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5つ星のうち 4.0
第二期は…, 2006/9/8
レビュー対象商品: ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版) [DVD] (DVD)
第一期と違って終わりに向かって急降下していきます。ジェットコースターに例えるならば第一期は登り始めで第二期は頂上から降るって感じになってます。あまりの展開の速さに驚くかもしれませんがこれもハチクロ流。。後半はハチクロの持ち味であるギャグを所々に交えつつ、はぐちゃに起こるある事件を起点にシリアスな展開へと変わっていきます。
全員が片想いという事は誰かが幸せになり誰かが不幸になるという事。じゃあ、その不幸になった人に救いはあるの?その答えがこのハチクロにはあります。
原作は私の一番好きな漫画になりました。アニメも第二期から見始めましたが、声優さんの声は皆にピッタリでした。エンディング曲、スネオヘアーさんの「スプリット」もとても良く物語に合っていました。
見終ったあとはハチクロって言うのはただの恋愛モノでは無いことに気付くと思います。第一期、第二期併せて一つの物語なので第一期を買った人は第二期も買ってみることをお勧めします。
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5つ星のうち 5.0
確かに謎, 2006/9/15
レビュー対象商品: ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版) [DVD] (DVD)
1期とノリが違うとは思えません。物語が佳境に入っただけのことでしょう。
十年一日の堂々巡りをしないからこそ、彼らは成長しているし中身も濃いと言える。
期待したものと違うからといってダメな作品のレッテルを貼るのはいかがなものか。
1期の終わり頃と2期のはじめのほうを比べて別作品と感じるような違和感はないです。
綺麗な過去を並べたベタな内容というけれど、この物語は基本的に前向きですね。
過去話は出てきますけどそれが綺麗な過去と言えるかどうか。
結局彼らは挫折を経ているから、挫折の向こう側にある過去が綺麗に見えるのは当然のこと。
しかし挫折も含めて過去なのです。彼らはそこから今を、さらに未来を見つめようとしている。
少女漫画らしいが中身がないというのもどうでしょう? 私は少女漫画らしくはないが中身はあると思っています。
この作品の原作(者)は言葉を編むセンスが豊かで文学的素養を感じさせます。
それは平均的な少女漫画から「ハチクロ」を分ける特徴になっていると思うけど、アニメでも踏襲されている。
また平均的な少女漫画と比べ、物語の人物たちはそれなりに広い視野を持っていると思います。
彼らの内省は他者を見つめることを忘れていないし、そこから自身を位置づけようともしている。
それは社会性というもので必ずしも少女漫画的特徴とは一致しないと思います。
後半に出てくる会社の乗っ取りなんていう話題も男性的な指向のように思いますし、
少女漫画的というなら同時期にアニメ化されている『僕等がいた』なんかいかにもって感じはしますけどね。
行きがけの駄賃に比べると『僕等がいた』に対し『ハチクロ2』の中身の多様さは一目瞭然で
中身が無さ過ぎるとはどこらへんを言っているのか? そっちのほうが謎。
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5つ星のうち 5.0
なぜ1期と比べてしまうか, 2006/10/11
レビュー対象商品: ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版) [DVD] (DVD)
「気楽」だからだ。
人は楽な方へ楽な方へ行ってしまうもの。楽しい物語を沢山見てしまうでしょう。
ですが2期はそうではない。彼ら彼女らが自分なりにそれぞれへの答えを見出したがため話が現実味を帯びてきたからだろう。
ハッキリいって私は少女漫画というものに偏見を持っていた。ありもしない話、結末。がこの作品をとおしてそれを考え直させられた。ここまで書いてくれる作家がいたからだ。
失礼だが今までの少女漫画というのは現実味がないような話ばかりだったように思えて腑に落ちなかったからだ。
しかしこの作品を知り、初めて少女漫画というものを購入した。中年のオッサンがだ。
昨今の少年漫画も読む気がなくした時、この作品に出会えて本当に救われた気がします。
特典に「アフレコ」できるのとホイップちゃんストラップも嬉しい。
中年のオッサンも納得させる『ハチミツとクローバー2』ぜひご覧いただきたい。