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ハサミ男 (講談社ノベルス) 新書 – 1999/8/5


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

連続美少女殺人事件。死体ののどに突き立てられたハサミ。その残虐性から「ハサミ男」と名づけられたシリアル・キラーが、自分の犯行を真似た第三の殺人の真犯人を捜す羽目に…。殺人願望と自殺願望という狂気の狭間から、冷徹な眼で、人の心の闇を抉るハサミ男。端麗なる謎!ミステリ界に妖しい涼風が!第13回メフィスト賞受賞作。

内容(「MARC」データベースより)

連続美少女殺人事件。死体ののどに突き立てられたハサミ。その残虐性から「ハサミ男」と名づけられたシリアル・キラーが、自分の犯行を真似た第三の殺人の真犯人を探す羽目に…。メフィスト賞受賞作。

登録情報

  • 新書: 368ページ
  • 出版社: 講談社 (1999/8/5)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061820885
  • ISBN-13: 978-4061820883
  • 発売日: 1999/8/5
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (142件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 377,493位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 有花 VINE メンバー 投稿日 2003/11/3
形式: 文庫
こういった、小説ならではの表現、映像では表現できない面白さっていうのが好きですね。長篇といえば長篇なのですが、ハサミ男の場面と刑事達の捜査の場面が交互に出てきて意外に読みやすい。同じ場面を交互に別の視点から描くことでくどさがなくなっています。磯部刑事のキャラクターがいいですね。刑事っぽくなくて。普通、こういう難事件を追っていく刑事っていうのはもうちょっとキレものだったりするのに、ちょっと間の抜けているところがいい。最後の最後、「ん?」と何度も読み返してしまった。ほっほー、そういうことだったのか。ただ、ラストはちょっとあっけなかったかなあ。そこがもうひとひねりあったらもっと面白かったかも。次に期待します。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 さか 投稿日 2014/8/12
形式: Kindle版
厚みのわりに読みやすく、一気に読んでしまいました。

まずまず楽しめたのですが、メイントリックの誘導が今ひとつ…な気がします。

以下、ネタバレを大いに含みます。
ご注意ください。

冒頭から大量のヒントが散りばめられているため、中盤に差し掛かる前にはハサミ男の⚪︎⚪︎が⚪︎であると確信します。
しかし、中盤以降の警察とのやり取りや聞き込みの様子から、「あれ?やっぱり違った?」と不安になってきます。
ところがどっこい、やはりあっていたのです。

中盤のやり取りはミスリードになっていて、かなりテクニカルに(言いかえると無理やりに)読者を惑わそうとしてきます。
中盤以降のミスリードは、一旦読者が到達した結論を否定するような、ある種の言い訳めいたものになっています。

これはアンフェアではないでしょうか?
本来であれば、まずミスリードで読者の認識を誤った方向に向かわせ、しかるのちにヒントを散りばめるのがフェアではないでしょうか。

「ここまで読んでハサミ男の⚪︎⚪︎を見破った気になってるだろう〜しかし果たしてどうかな〜」とか言いながらやっぱり⚪︎なんだからイラっときます。

とはいえ、中盤以降のミスリ
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 s.yagishita トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2003/11/16
形式: 文庫 Amazonで購入
この作品で用いられているトリックは、手法として珍しくないが、良く出来ていると思う。ちゃんと辻褄が合っているか再読してみたが、細かい点までよく練られていたことに、あらためて気づかされた。ストーリーとは直接関係なく語られる、自殺やプロファイリングに関する蘊蓄もおもしろい。下手な詮索などせず素直に読み進め、そして素直に騙されたことを楽しむべき作品である。
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21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 michiko 投稿日 2004/8/3
形式: 文庫
 主人公ハサミ男が面白い。言葉の端々からうかがえる、高度な知性。自殺願望と殺人願望の狭間で揺れ、どこかユーモラスでありつつも、内に抱える深い闇。殺人動機や医師とのきっかけなど最後まで明かされないが惹きつけられる物があるキャラである。
 ハサミ男の犯行そのままの、周到な罠がある。終わりの方でえっとなる。騙されてびっくりしなかった人がいるのだろうか。再読してみたが実は無駄のない文章で良くできている。
 前評判通り、面白かった。スタイリッシュでトリッキー。これは二作目を期待するようになる。私は殊能作品で最後(?)に読んだので、読む前は実はハサミ男が特別良かっただけで筆者は凡庸なのかなと思っていた。実際に読んでみると・・・これがデビュー作っていうのはやはり只者ではない気がする。これ以降の作風で、賛否両論になったのがわかった。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 倒錯委員長 投稿日 2011/3/27
形式: 文庫
都内で連続して少女を狙った連続殺人が発生。被害者二人の遺体の首筋には、残酷にもハサミが刺
さっていたことから、世間は犯人のこう呼び始めた、ハサミ男と。そんな中、第三の犠牲者が見つかる。
しかしその犯行は今までのそれとは異なっていた。ハサミ男は、まんまと模倣されたのである…。

ミステリー作家殊能将之のデビュー作『ハサミ男』は、500ページに及ぶ長編ミステリーだ。なんといって
もこの小説が特異なのは、「ハサミ男」の視点からも描かれているということだ。連続殺人犯「ハサミ男」
を追っているつもりでいる警察の面々と、自らの異名「ハサミ男」を偽った何ものか追う「ハサミ男」の視
点を交互にしながら、物語は重層的に進んでいく。

ただ、他のレビュアーも書いているが、本作最大のトリックは、少々チョロすぎるだろう。読者が知らず知
らずのうちに陥っているある錯誤を用いたトリックなのだが、実は本文中には幾度かはトリックの真相をほ
のめかす言葉が出てきて、あと解説を寄せている“あの評論家”が好きそうなトリックだと思うので、意外
と読めてしまう。

しかし、そうしたところはともかく、本作が本文中で「ハサミ男」が激しく嘲笑しているマスメディアの結果を
単一な「原
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