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ハゴロモ (単行本)

よしもと ばなな (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

雪降る故郷の澄んだ空気と人々が教えてくれたこと。

東京での八年続いた愛人生活が終わりを迎え、雪降るふるさとに帰ったほたる。そこで彼女を待ち受けていたのは、変わらない川の流れと懐かしくも愛しい人々の優しさだった。失ったもの、忘れていた大切なものを彼女はゆっくりととりもどしていく――。特別で平凡な「癒し」を描いた静かな回復の物語。



内容(「BOOK」データベースより)

失恋の痛みと都会の疲れを癒すべく、故郷に舞い戻ったほたる。雪に包まれ、川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れていた大切なものを彼女はとりもどせるのだろうか―。言葉が伝えるさりげない優しさに救われるときはきっとある。人と人との不思議な縁にみちびかれ、自分の青春をあらたにみつける静かな回復の物語。

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5つ星のうち 5.0 澄んだ気持ち, 2003/9/14
読んだあとにすごい澄んだ気持ちになりました。多分大人になってみんなが
忘れてしまったり、あんまり大事にしないような気持ちをばななさんの本を
読むとそういう事の大事さがじわっと涌き出てきます。
自分の気持ちを大事にして生きてる人の書く文に元気づけられるといいますか。
川のそばの風景。
自分の大事にしてるもの。

人をいとおしいと思える気持ち。

何度読んでも切なくなります

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 リアルな悲しみと、そして温かさ。, 2004/2/27
By カスタマー
わたし自身も、主人公とおなじように、愛する恋人にわけも分からない内に別れを告げられて呆然と過ごしていた時期があって、そのときにこの本を読んだ。途中、別れのつらさを抱える主人公と、自分があまりにもぴったり重なり合って、泣けて泣けて先が読めないくらいになってしまった。よしもとさんは、別れの、痛いほどの悲しさと苦しさを知っているひとで、また別れの後にやってくる出会いに、まばゆいほどの希望や明るいものがあることも知っているひとなんだろう。だからこんなにもリアルに、主人公の悲しみや、すこしずつ得ていく希望の温かさを、読者に伝えることができるのだろうなと感じた。読み終わって「ああ、インスタントラーメンでも食べようかな」という元気と、ほんのりした明るさをもらった。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 絶望からの生還, 2005/5/29
心が癒されるというのは、こういうことをいうのかと
とても不思議な気持ちになる作品です。
失恋、愛する人との死別、生きていくには
避けてとおれない大切な誰かとの別離。
私は、数年前、大好きだった彼に別れを告げられて
もう苦しくて仕方なかった時期があって
今こうやってなんとかふつうに生活ができてるのが
自分でも不思議に思うほど
絶望して、途方に暮れたことがあります。
お酒に溺れ、なににも気力がわかず
毎朝目覚めてはそれが現実だと受け入れることができず
どうか夢であってほしいと祈る・・・。
頭がおかしくなりそうに苦しい日々。
今も完全には立ち直れていないけど
この本を読むと
8年もの愛人生活を続けた末別れを告げられた
主人公の気持ちが身にしみてわかるのと同時に
ふるさとで不思議な出会いをとおして主人公の心が再生していく様に
少しだけ希望がもらえるあたたかい作品です。
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投稿日: 2006/2/26 投稿者: アストリア

5つ星のうち 3.0 装丁が美しい。
前に読んだ『海のふた』と同じ香りがした。
疲れた主人公が寂れた田舎に帰って来て、そこでの出会いを通して何かを得るっていう。
この本も主人公が滔滔と話... 続きを読む
投稿日: 2005/8/17 投稿者: su-mika

5つ星のうち 4.0 よしもとばななってこんな小説書くんだ!
昔キッチンを途中まで読んで放り投げて以来、よしもとばななには手をださなかったのですが、姉の勧めで読んでみました。
ゆっくりとした空間のなかでゆっくりと落ち... 続きを読む
投稿日: 2005/1/13 投稿者: yuz55

5つ星のうち 3.0 「かな」のちから
 ひらがな、カタカナ、「ハゴロモ」。 
 ちなみにハゴロモって漢字で書くと羽衣です。なんだか別のもののようです。
... 続きを読む
投稿日: 2005/1/11 投稿者: r16-standard

5つ星のうち 5.0 読み終えるとココロがほっこりしました。
読み終えると、読み始めのこれからどうなるんだろう? 
この先の人生の行く末を考える主人公と一緒に、自分の人生までも考え込んでしまったけれど・・・
... 続きを読む
投稿日: 2004/11/3 投稿者: 紫苺

5つ星のうち 4.0 美しく、優しい言葉。
... 続きを読む
投稿日: 2004/10/6 投稿者: シェイクマイソウル

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