近年、「小手先のテクニック」を使用した比較的”浅い”セラピーが人気です。
それは、それなりに効果があるのですが、心の深部まで潜ってゆけるかという
と、そこは熟練したセラピストの存在とサポートなくしては、不可能だと思わ
れます。
ハコミは、まったくそういったセラピーではありません。
一言で表現するなら、”深い”セラピー。
セラピストの”全人格的”な力量が問われてきます。
セラピストの能力に依存した療法といっていいでしょうか?
セラピストにハコミを受け取る技量がないと、テクニックだけ学んでも、
使いこなすことはできないでしょう。
やりかたを真似てみても、クライアントの心の成長や、心的回復過程のプロセス
が進まない、という壁が立ちふさがることが予想されます。
ハコミは半端なく難しい。
誰にでもできるもの、ではないと思います。
しかし、だからこそ、このセラピーにおいては「本物による、本物のセラピー」
という理想が達成されうるのだと思います。
ハコミセラピーの全容は、とても文章だけで伝えられるものではありません。
私は、ロン・クルツのセラピーの様子のVTRを見て、衝撃を受けました。
そのときに、ハコミに対する印象が、ガラリと変わりました。
ハコミの習得には、なにより実体験が重要だと思いました。
ハコミの勉強は、講師から直接指導といった経験を通してなされるのが、
一番の近道だと思います。