内容紹介
ハウリン・ウルフとは 人か獣か怪物か── 耳に張り付く強烈なダミ声、背筋も凍るうなり声。 300ポンドに迫る巨体から唯一無二のブルースを吐き出したハウリン・ウルフは、 アメリカ南部からミシシッピを北上し、ブルースの都シカゴを席巻。 海を越え、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンらロックの歴史の起爆剤ともなり、 ロックの殿堂入りもしたブルースの大巨人である。 しかし、いや、やはりというべきか、“吠える狼”と呼ばれた男の物語は、 決して平坦なものではなかった。 本書はウルフ本人の発言の他、仲間のミュージシャンや家族への丹念な取材に基づいた、 ウルフの足跡と人物像、そして彼が生きた時代を克明に描き出した決定的伝記である。 貴重な写真も40点収録。(完全限定1,000部) **スペシャル特典** アナログ・シングル・レコード(45回転ドーナツ盤)を本体に封入! 収録曲はハウリン・ウルフの代表作となる1951年作 「モーニン・アット・ミッドナイト/ライディン・イン・ザ・ムーンライト」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セグレスト,ジェイムズ
オーバーン大学歴史学部修士課程修了。グラミー賞候補アルバム『A Tribute to Howlin’Wolf』をはじめとするCDのライナーノーツ執筆の他、『Blues Access』誌にも寄稿。全米のブルース・フェスティヴァルに招かれ、ハウリン・ウルフについて講演を行っている。アラバマ州ノタサルガ在住、同州タラシーで教鞭を執っている
ホフマン,マーク
ワシントン大学文学部卒。全国規模の音楽誌の他、地方紙/誌にも寄稿。ドキュメンタリー『The Howlin’Wolf Story‐the Secret History of Rock & Roll』では監修者を務めた。シアトル近くの島、ベインブリッジ・アイランド在住
新井 崇嗣
1967年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。メンフィス大学英語学部修士課程修了。音楽系の雑誌記事、CDライナーノーツの翻訳も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)