登録情報
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| ディスク:1 | |||
|---|---|---|---|
| 1. 軍歌たべたいなあ(露営の歌) | |||
| 2. MC:なんでも食べたいな | |||
| 3. 戦後の嘆き | |||
| 4. MC:忘れられない歌 | |||
| 5. 石川かぞえ歌(デュエット:照屋林助) | |||
| 6. MC:米軍キャンプのピィーウィ | |||
| 7. ペストパーキンママ(デュエット:照屋林助) | |||
| 8. MC:歌を習い言葉を知らず | |||
| 9. 新デンサ節 | |||
| 10. MC:作者の心をわかってほしい | |||
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| ディスク:2 | |||
| 1. MC:早口言葉はおまかせ誠小(セイグァー) | |||
| 2. なりたい節 | |||
| 3. MC:「辻」の歌は肝(チム)どんどん | |||
| 4. 誠小の六調節 | |||
| 5. MC:耳泥棒と工工四(クンクンシー) | |||
| 6. ヒヤミカチ節 | |||
| 7. MC:入れ歯は歌を上達させる?? | |||
| 8. あさどーや ゆんた(安里屋ユンタ) | |||
| 9. アッチャメー小(グァー) | |||
相棒は言わずと知れた「テルリン」こと照屋林助。誠小の「美ら弾き 沖縄島唄 登川誠仁」でも「多幸山」「ヒヤミカチ節」などで太鼓をたたいているテルリンとの掛け合いは必聴ものです。「新デンサ節」の「デンサー」の意味が「何々であるさあ」「そうだということだ」の意味だと教えてくれたりする。二人はやはり、沖縄の若い人たちが「島口」を話せなくなってきていることに危機感を感じているのがひしひしと伝わってくる。三線をやっている人には分かると思うが、「緑の沖縄」が「一下げ」の曲で、なぜ「一下げ」なのかを詳しく教えてもくれる。あげくには、2人の師匠、沖縄のチャップリンこと「小那覇舞天」を「ブーテン」と呼び捨てにして、「ブーテンブーテンブーテン」が「テンブーテンブー」と「テンブー」(沖縄ででべそのこと)になってしまうなど、おかしさあふれる内容だ。中でも、誠小が米軍の黒人から教えてもらったという「ペーストゥパーキンママ」も収録されていて、貴重だ。
オープニングナンバーは「軍歌食べたいな(露営の歌)」。「♪勝って来るぞと勇ましく~、♪誓って国を出たからにゃ~、…」という厳めしい軍歌が、アレも食いたい…コレも食いたい…という替え歌となって登場する。アメリカ軍の兵士に習ったという「ペストパーキンママ」は、はちゃめちゃなデタラメ英語詞の歌。それを思いっきり楽しそうにデュエットする。なんとも評し難い楽しい人たちである。
CDの帯に「現役琉球民謡の最高峰だからこそできたオキナワ・ストリート・ミュージック大全」とあったが、聴いていると収録現場に迷い込んだかのような錯覚を覚えてしまうほどであった。名盤と言えるだろう。俺もこんな風なカッコ良いオジィになりたいもんだ。
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