今回は、謎の秘密組織との経済戦争です。
XB-70バルキリーとMig25 による現実には幻に終わった空中戦あり、宇宙戦(もどき)ありと宇宙・航空アクションとしては、盛り沢山でそれなりに面白い話になっています。しかし、いかんせん謎の経済団体が相手だけに、設定に現実味が乏しく、エンディングに至るストーリー展開もかなり強引なため、これもリアリティに欠けます。
近年の経済戦争によく使われるハッキング合戦もありますが、これも抽象的な相手に対抗するため概念的な説明があるだけで、エンジニアがニヤリするような隠し味もありません。
やはり、実在する戦闘機が活躍しているのに、ストーリー全体の現実味の薄さが致命的となり、シリーズ中最も低い評価しかできません。