超人的鍵盤奏者ヴィタリクープリのソロアルバムですが、とんでもない事になってます。ヴィタリはやりたい放題やってます。 ヴィタリについては説明不要だと思いますが、クラシックピアノも驚異的なテクニックを持ち数々のコンクールで賞を受賞する程です。 全編ヴィタリのテクニックのオンパレードで、クラシックの難曲を弾きまくり、自身作曲の曲でも驚異的テクニックで弾きまくりです。 更に凄まじいのがギタリストのグレッグハウです。メタル系の方には馴染みが薄いと思いますが、フュージョン系のギタリストでバカテクギタリストです。 そのグレッグハウがヴィタリとまともに勝負してます。 メタル系のギタリストなら理解出来ますが、他の畑のギタリストがここまでネオクラシカルフレーズを弾き倒すと脱帽するしかないですね。 超絶フルピッキングにスウィープ、極めつけは難解なタッピングです。 どうやったらここまで弾けるのでしょうか。 テクニックの話はかりしましたが曲も非常に素晴らしいです。この手のジャンルが好きな人には堪らない作品でしょう。 この後もかつて世界最速ギタリストと言われたジョージベラスやトニーマカパインが参加した作品を発表してますが、個人的にはこの作品がイチオシです。 しかし日本にもグレッグハウみたいなギタリストはいないですかねぇ。世界の壁の高さを痛感させられた作品でもあります。