燃焼時間はオイル式カイロのほうがはるかに長いのでちょっと存在意義に疑問を感じますが、燃料が液体ではないので昨今の世界情勢でも旅客機で持って行けて、コンビニでオイル売ったりしていない辺鄙な寒い外国(極地とか)へ行くときには便利、ということらしいです。値段は安いので好奇心で購入しましたが、使っているうちに意外な利点に気がつきました。ビニール袋などに入れて酸素供給を遮断すると火が消えます。次にまた再着火して使えるので、学校や職場に着けば暖房が効いている、という通勤通学には好都合です。オイル式カイロや使い捨てカイロも密封すれば消えた状態になりますが、オイルは蒸発してしまうし、使い捨てカイロもよほど厳重に密封しないと保存できないうえ、どちらも残量は見た目で判断できません。充電池式カイロも、自然放電したり、充電し忘れたりしていざというときに使えないことがあるのですが、このカイロなら、いったん消えたら袋から出して放っておいても燃料は減らないし、残量もケースを開ければ一目瞭然です。使用状況によってはやたらと熱くなることがあり、一酸化炭素も発生するので子供やお年寄り、直火の扱いに自信のない人には勧められませんが、燃料を無駄に消費しなくてすむ点は良いです。