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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
何かが違う。,
By manatee0710 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ハイファイ新書 (CD)
つい最近「相対性理論」というバンドを知り、1stと2nd(本作)を購入。音楽プレーヤーで連続で、飽きもせず毎日聞き込んでいる。 しかし音楽に関して全くの素人の私が言うのも何ですが 聞き込んでいるうち、1stと本作との間で ぷっつりと隔てる何かしら違和感を感じずにはいられなかった。 ヴォーカルや演奏に関しては 1stで抑え気味にしていたものが、本作で解放、進化したという印象。 私が気になったのは、1stと比べて本作で薄くなった歌詞のインパクトだ。 本作でも「不思議ワールド」は健在。 でも1stの時の、自閉的、排他的な歌詞ではなく 随分とベクトルが外に向いたなと感じた。 具体的に言えば1stに出てくる 「あの子のスーサイド」「いきなり脳卒中」「コントレックス箱買い」みたいな 思わず耳を疑ってしまうような、ブラックで唐突なフレーズが 本作ではあまり見られなくなった。 それでも相変わらず、中毒性が高いフレーズが多いのはさすがだと思う。 1stの制限された表現であれだけの物を見せてくれた分 ちょっと大人しくなったかな、という印象。 本作は期待以上ではないけれど、満足はできました。 だからこそ、これから「相対性理論」がどう変化していくのかが楽しみ。
66 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
魔法,
By kニャン (宮城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ハイファイ新書 (CD)
何度聴いても、やくしまるのヴォーカルに背筋がぞくぞくっ…ときます。やられっぱなしです。あくまでも彼女の声をフロントに立て、バックはサポート役に徹するという本作の戦略は実にお見事。一歩間違えば危うい言葉遊びが、ほとんどの曲で成功をおさめている真部の作品と、やくしまるという類い希な表現者(歌い手)の組み合わせ。ひょっとすると、これは奇跡に近い出会いだったのかもしれません。ところで、本作を先に聴いてから「シフォン主義」を購入する人も多いのではないかと思いますが、結論から言うと、前作もクォリティの高い作品ではありますが、ここで彼らが切り開いてみせたマジックはまだありません。 だから、以前からのファンの一部が本作に対して抱く戸惑い、失望をときに耳にしますが、その逆も大いにありだと言わせてください。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ポリスとかスミスっぽい感じだけど、やくしまるさんが歌うと特別なものに。7曲目の「クールな熱さ、でも中心は空洞」な感じが◯。,
By
レビュー対象商品: ハイファイ新書 (CD)
やくしまるえつこの「ヴィーナスとジーザス」にハマり、「ノルニル/少年よ我に帰れ」で「スゲー!」と思って、でやっとこさ相対性理論に手を出しました。『シフォン主義』『シンクロニシティーン』とこれの3枚を同時に聴いてみた結果、このアルバムばかりひたすら聴いています。聴けば聴く程いい。作品の持つ独特の宇宙に引き込まれる。冷静に分析すれば、いわゆるブリットポップ以前の80's UKロックの正統な継承者のような。特にリズム認識の面ではポリスの、ギターのコード感や音響処理などについてはスミスの影響が強いと感じました。これが例えば『シフォン主義』なら椎名林檎の初期やジッタリン・ジンなどの日本の女性ボーカルによるロック、『シンクロニシティーン』だとフランツ・フェルディナンド以降のニュー・レイヴ系を連想するのですが、私個人の音の趣味的にどストライクだったのはこのアルバムだったということで。かつ、数は少ないけどシンセ主体のエレポップ的な曲もあり、それを聴くとメロディセンスの面ではデペッシュ・モードやイレイジャーっぽい感触もあるという。 ところが「やくしまるえつことd.v.d」名義の『Blu-day』を聴いて思いついた名前となるとYMO、電気グルーヴ、エイフェックス・ツイン、プリンス、戸川純あたりだったりするので…この引き出しの多さは一体なんなの、という。かつ、それらがありがちな「断片的引用とツギハギだらけの再構成」に終始せず、たぶんやくしまるさんの声が歌えば全てやくしまる色に染め上げられてしまうのだと思うのですが、確実に唯一無二の記名性を獲得してしまっているという。 グダグダ理屈を並べてもあまり意味がないのは自分でも承知で、それはこのアルバムの7曲目「さわやか公務員」を聴いてる時に喚起される得体の知れない胸騒ぎのような(この曲でのラテン乗りの取り入れ方はすごくアズテック・カメラ辺りを彷彿とさせるのだが、私個人はアズテック・カメラが特別好きな訳じゃない)、手に入らないと分かっている対象に向かってそれでも手を伸ばし続けるかのような切ない焦燥感は、これまで聴いた他のアーティストのどの楽曲でも得られなかったもので。「クールな熱さ」とでもいうのか、ある意味でRhythim Is Rhythimの"Strings Of Life"にも似た感じで抗い難い魅力を持った楽曲である。それなのに「真ん中は空洞」というのがすごいというか、やくしまるえつこの表現の核であって彼女を他のアーティストと差異化させているような気がする。
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中毒
聞き出したらしばらくずっと聞いてしまって、中毒になってしまう感じ。 曲もいいし、演出も面白いし、大好きですが、... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: damatz
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