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5つ星のうち 4.0
この値段でこのボリュームは凄い, 2008/2/17
まず作品についてだが、サスペンス・スリラーとして充分観る者を魅了するのは間違いないだろう。
初見の時にヘッドフォン視聴だったせいもあるだろうが、恐怖感は凄まじい物があった。
とにかく不気味で、いつどんな形で恐怖が襲いかかってくるか分からない。
中には展開が読めてしまう部分もあるだろうが、どんでん返しの連続にも「なるほどね」と思わせるものがある。
ラスト十五分についてはまだ視聴していない方の為にもここでは言えないが、「ちょっと待て! それかよ(笑)」となるところはあった。
正直に言うと爆笑してしまった(苦笑)。
だがそれは作品をけなしているわけではない。
出演者の演技が巧みすぎて「ちょっと待て!」となってしまうのだ。
映画自体の出来は素晴らしい。
出演者の演技も素晴らしい。
むしろラスト十五分の「ちょっと待て!」は誉め言葉と取って貰いたい。
これは実際に観てもらわなければ分からないかも知れないが。
ただ、シックス・センス以降の『のどんでん返し関連』の作品と一緒には見て貰いたくない。
この作品はこの作品でとても素晴らしいできだと思う。
どうもこの手の作品を評価される方の中には『どんでん返し関連映画』という括りで評価されている方が多いので、「ハイド・アンド・シーク」という一つの作品として素直に鑑賞して欲しい。
それにこの値段でこののボリュームの特典映像はなかなかつかないと思う。
これだけ色々と見せて貰えれば文句なし。
これ以上の価格をした作品であっても特典映像が申し訳程度だったり全くない場合も考えると、本当に親切すぎると言っても過言ではないだろう。
ただし未公開シーン(カットシーン)は『未公開』であるだけの事はある。
カットされなければ、中だるみの末にグダグダになってしまっただろうと思うのだ。
そういう意味では『編集の技』がこの作品を良作に仕上げている事は間違いない。
すっきりしているし、訳の分からぬ恐怖感が増幅されていてとても良い。
ともかく買って損はない一作である確率は高いだろうと思われる。
音声解説については、映画好きにはなかなか楽しいものだった。
しかし常に「最高!」「最高!」の連続で、視聴する人によっては、途中からは鬱陶しく感じてくるかも知れない。
確かに色々な話が聞けて楽しいのだが、自画自賛がすぎて、とても野暮ったいのだ。
そんな事をする暇があるならもっとシーン毎の解説をして貰いたかったので、その点は残念に思う。
この連続「最高!」の音声解説がなければ☆五つにしていただろう。
聞きたくなければ聞かなければいいだけの事なのだが、あまりにも残念な音声解説なのだ。
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5つ星のうち 4.0
もーいーかい, 2006/12/4
ダコタちゃんが本当に恐かったです。
いつもの金髪の可憐な美少女役とは打って変わった、暗い不気味な少女役、彼女はどんどん大人っぽくそして上手くなってきてます。デニーロと見事に渡り合っていました。デニーロは言うまでも無く流石の演技です。
又、久しぶりに見たスピルバーグの元妻のエイミー・アービングも可愛く年を重ねていたのは嬉しい発見です。
ストーリーは、途中まではドキドキでした。テンポといい、回りの雰囲気といい、よく出来ていました。結末は、「まさかこうにはならないだろう」と想像していた結末となってしまいました。
とある有名な映画のシーンを思い出した最後の数十分でしたが、それなりには楽しめた映画でした。
DVDの特典でもう一つの結末が収録されています。もう一つの結末よりは劇場公開版の方がまだ救いがあると思いました。どうせだったら、DVDに劇場版で残ってしまった疑問(隣人たちの秘密)も明らかにしてくれたらスキっとしていたのですが。
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5つ星のうち 4.0
視点がポイント!!, 2006/2/10
母親を亡くした娘を気遣って療養のため、
田舎にひっこむ父娘、デイヴィッドとエミリー。
しかし、父の心遣いもむなしく、
娘は『チャーリー』という『見えない友達』と遊ぶようになる。
次第にあらわれる『チャーリー』の異常性。
娘は狂っているのか?
それとも『見えない友達』である『チャーリー』が実在するのか?
狂気と正気の境目はあやふやで、
それが逆転したとき、本当の恐怖が解ります。
DVDはアナザエンディングも収録されていました。
ある程度映画や本を読んだことのある人だと、
『おち』は序盤で解ってしまうと思います。
それでも十分に楽しませる演出・演技の映画です。
ミステリとして見ると落第点。
でも、映画としてみるのなら面白い。