ご存知の方も多いと思うが、著者は三菱UFJグループの個人財務コンサルタントの大看板である。過日幸運にも著者の講義を受ける機会があったのだが、その際自著の中での推薦書として本書と
相続の「落とし穴」―親の家をどう分ける? (角川SSC新書)が言及されたので早速購入した次第。
最初「ハイタニがこっそり教える」と題名があるのを見て、なんと大胆なと思ったのが読めば納得。灰谷コンサルタントのこれまで築かれたノウハウが初心者にもわかりやすい様に解説してあるのだから、これはありがたい。
本書の対象者は不動産富裕層を担当する金融機関勤務者及び不動産富裕層ご本人となるだろう。
しかし、予定されていた本年度の税制改正がそのまま行われることなると、首都圏で戸建住宅を持ってる方はほぼ全員が相続税の課税対象となる可能性が出て来た今、ごく普通の持家サラリーマンの方も読んで損は無い書と言えよう。