内容紹介
ごきげんあクツを履いて、いろんな国を旅したパスカルズ。
ヨーロッパ各国のフェスティバルに出演し、仏 ル・モンド、リベラシオン紙などでも高い評価を得つづけるパスカルズ、初のライブ盤!
フランス、スペイン、日本での演奏10曲を収録。
これであなたもファンになるっ!必聴盤!!
アーティストについて
1995年1月結成。ロケット・マツ率いる14人編成のアコースティックオーケストラ的なグループとして、独自なサウンドを築く。
オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン等を使ったサウンドは軽妙な中にエスプリやユーモアを配し、他にはない開放感を聴く人に与える。
1999年 東陽一監督作品映画「ボクの、おじさん」 音楽担当。
2001年 2月 フランスの音楽家、パスカル・コムラード、プレゼンツによるCD「Pascals」が DSA(Les disques du soleil)よりフランスで発売される。多数の音楽誌で賞賛される。
2006年 5月 山下 敦弘監督作品、映画「松ケ根乱射事件」 音楽担当。
2008年 4月 ケラリーノ・サンドロヴィッチ台本・演出、原作:マクシム・ゴーリキー「どん底」 音楽担当。
東京都世田谷美術館主催の「冒険王・横尾忠則」オープニング・イヴェント“パスカルズより冒険王へ”で演奏。
「歩くには・・・・」
友部正人
パスカルズ
この巡礼のような人たち
誰に会いに行くのか
風を頭にのせて
楽器を赤ん坊のように抱いて
言葉にならない歌を歌い
よだれのような涙を流し
子供たちにしか聞こえないメロディを
大人になってから捜し求める人たち
近づいてもひとつも暑くはない太陽
草原の石と共に寝て朝を待つ月
暴れる黒い牛の二度と覚めない夢
読めば足の隙間からお湯の出る本
そこを巡礼のように歩くことでしか
絵にならない絵がある
ぼくたちはパスカルズの音楽を聞くことによって
そのことを知る
その絵は見ることができない
その絵は感じるしかない
感じるには歩くしかない
だからねえ君
ぼくたちも散歩の準備を始めよう
ある日、ライブハウスで「どですかでん」のカバー曲を聴いたとたん、 私はパスカルズに恋してしまいました。
彼らのオリジナル曲、カバー曲どちらも素晴らしいのですが、また更に ライブが良 いのです。演奏のたびにアレンジが変化して、そしてそのど れもが素晴らしいのですから参ってしまいます。Enoの名曲 「Taking Tiger Mountain」へのア ンサーソング「Taking Dog Fields」なぞは、聴くたびに涙がこぼれそうになってしまいます。
ところで今回のライブ盤、ほのぼのしているのにアヴァンギャルド。
パスカルズ、大好き! 緒川たまき