どうせ「走って息切れしてのハァハァ」とか「怒って興奮してのハァハァ」とかばっかだろと思って、期待はしてなかったけど、以外にも頑張ってる。悶(もだ)え声、喘(あえ)ぎ声に近い「ハァハァ」もあり、「そんなに押し付けないで〜」「お姉ちゃんに全部任せて…ね?」とか、かなり思わせぶりで想像力をかき立てられるセリフも、結構多い。
しかし、「添い寝CD」と同じ問題点がまた。100個の「ハァハァ台詞」を20分以上かけて連続で喋らせ、それを声優さんごとに全部1トラックに収録してるもんだから、聴きたいセリフをすぐ聴けないし、聴きたいセリフだけを繰り返し聴けない。思わせぶりなエッチめの「ハァハァ台詞」は1か所(70〜100とか)にまとめてくれたらいいのに、1〜100に散在している。エッチめのセリフの後に、「ミサイル発射!ハァハァ」とか「5分以内に追いつくぞ〜 ハァハァ」とかワケのわからんネタ的なセリフ聴かされたりて、何のこっちゃと興ざめさせられる。
5人の声優さんで計5トラック、1トラック20分以上だから2枚組。1枚のCDに3トラックしかない。そりゃセリフごとにトラック分けたら300トラックになっちゃうから無理だけど、セリフの「ジャンル(ネタ的なセリフ、エッチめのセリフ)」ごとにトラック分けてもいいはず。なんでそれをやらんのか理解に苦しむ。100個全部聴いてもらいたいのだろうか?
でも、ディスク2の3トラック目がよかったので星5つ。5人の声優さんが同時に、5分くらい喘ぎ声のような「ハァハァ」だけを言い続ける(セリフなし)。エロゲーのハーレムエッチシーンでも、2人以上の喘ぎ声を同時に流して臨場感を高める手法をなかなか取らないので、かなり新鮮で想像力をかき立てられます。これまでの妄想ボイスCDの中では一番のデキだと思います。2枚組でボリュームもありますしね。