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ノー・マンズ・ランド [DVD]
 
 

ノー・マンズ・ランド [DVD]

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  • 出演: ブランコ・ジュリッチ, レネ・ビトラヤツ
  • 監督: ダニス・ダノヴィッチ
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • DVD発売日: 2002/12/18
  • 時間: 98 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (35件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00007AJPC
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 49,473位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

アカデミー賞を受賞した、バルカン半島での戦争を描いた作品。全編に流れる、すばらしくバランスの取れたストーリーラインと、ぴりっと効いたブラックコメディで、ダニス・タノヴィッチ監督が戦争の悲惨さと恐ろしさを描き出す。敵陣との間にあるざんごうに取り残されたセルビア人とボスニア人の兵士。互いの正当性を譲らない二人のののりしり合う姿は、ユーモラスなやり取りとして展開される。一方、傷を負ったセルビア人兵士の体の下には地雷が仕掛けられているという現実的な設定になっている。国連保護軍(現地では「スマーフ」と呼ばれている)のフランス戦車部隊や、画策を練るイギリス人テレビレポーター、ドイツの地雷撤去班、国連の最高司令部(サイモン・カロウによって、こっけいなほど無力な組織として描き出された)などが絡み合って織り成す人間模様。地雷の爆発を防ぐためには停戦しかないという結論は、誰にも見えているはずだ。ダニス・タノヴィッチ監督は、戦争の悲惨さを、風刺の効いたユーモアに込めて、メッセージを伝えている。こっけいに見えれば見えるほど、苦しく、胸に焼きつく。ユーモアあふれるやり取りに笑った分だけ考えさせられる。(Sean Axmaker, Amazon.com)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

各国の映画祭で絶賛を浴びた戦争ドラマ。ボスニアとセルビアの中間地帯“ノー・マンズ・ランド”を舞台に、1993年のボスニア紛争をベースに、戦争や報道するマスコミの愚かさをユーモアたっぷりに描く。ダニス・タノヴィッチ監督の長編デビュー作。

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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 恐ろしいの言葉では足りないけれど, 2005/3/8
レビュー対象商品: ノー・マンズ・ランド [DVD] (DVD)
ストーリーはレビューに書かれているので省く。
こんなにむごたらしい戦場映画は他にないと思います。
多々ある戦争映画が描く、派手な戦闘シーンで死ぬことは、現実の戦場ではむしろラッキーなことなんだろうと思います。
じわじわと静かに、たった一人で死を待つことの想像では間に合わない恐ろしさ。
観終わった後、かなり気分は落ち込みます。
でもこの映画を観て、もし自分だったらと考えてもらいたい。
第三者に置き換えても、自分の偽善者っぷり、本性がはっきりと現れてくる。
戦争とはただただ恐ろしいものでしかないということが、報道なんかより断然強く伝わってくる映画です。
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 戦争なんていらない, 2004/5/14
By カスタマー
レビュー対象商品: ノー・マンズ・ランド [DVD] (DVD)
セルビアとボスニアとの紛争を背景に描かれた、なかなかの秀作。
気絶している間に地雷のトラップに利用されたボスニア兵士を巡って
ボスニア、セルビア、国連、マスコミがお馬鹿な茶番劇を繰り広げる、
という内容です。銃を突きつけあって「おまえらが悪い!」と繰り返すだけの
セルビアとボスニア。事態の改善に尽力するも、何の役にも立たない国連。

「知る権利がある!」とほざき、ネタにならなきゃ即トンズラのマスコミ。
ありとあらゆるものがリアル、かつ皮肉たっぷりに描かれているので、
自然とブラックユーモアに笑ってしまう。戦争という異常なものが
なぜ起こってしまうのか。「答えは簡単。人間が異常だからさ」という
返し文句が、これでもかと全編にちりばめられているこの作品、

人によっては「つまんねえ」という人がいるかもしれないが
自分はこの作品をオススメする。戦争が、人間が、どんなに異常なのか。
今の世の中、それぐらいは知っておいてほしい。

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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 残された悲しみ, 2007/5/20
レビュー対象商品: ノー・マンズ・ランド [DVD] (DVD)
最後はもっとハッピーエンドなのかと思っていた。風刺の効いた戦争映画だけど、人間の尊厳を唱えた暖かい作品なのかと。期待は見事に裏切られた。その分、なんだか胸にずしりときた。もしかしたら人間の諍いなんて、ほんのささいなところから始まるんじゃないかって。「ノーマンズランド」という中間地点で起きた敵対する両国の兵士の数時間を描いているだけ。そこには激しい戦闘も空襲もない。だけど、お互いの正当性を子供みたいに言い合ったり、助けた恩を忘れて殺されかけたことに腹を立て、結局は互いに銃を向け合ってしまう。せっかく助かった命を小さな憎しみから捨て去ってしまうことの愚かさ。地雷を背にして動くこともできず、ただ死を待つために一人残された兵士の言葉が胸に突き刺さる。「もうたくさんだ、やめてくれ・・・」声はどこにも届くことなく、夜の闇の中に消えていくのだろう・・。
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