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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
でかい,
By レスクレ "2" (ブラジル) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ノーストリリア―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
とにかくスケールのでかい話。地球を買い取るをはじめ、二千万パーセントの税金とか、出てくる数字はとにかくケタがやたらでかい。 コードウェイナースミスのたった一つの長編なのだけれど、 短編を読んでいないとわからない用語が多い。 シリーズ全てを読むと、一万五千年にわたる宇宙史がうかびあがってくる。 しかし作者が亡くなっているので未完のまま謎は残された。 他のSFとは違う不思議な作風。 一度読んでみてほしい。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハイセンスな大人のおとぎ話,
By
レビュー対象商品: ノーストリリア―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
作者の未来史シリーズ中唯一の長編だが一見おとぎ話的.西暦150世紀頃,惑星「ノーストリリア(オールド・ノース・オーストラリア)」では,病気の突然変異羊からとれる長寿薬「ストルーン」によって財をなした牧場主が堅実に暮らしていた.主人公である「没落農場」の跡取りロッド・マクバン151世という少年は,ノーストリリア人が普通に持つテレパスの能力が弱いため,ある官僚に命を狙われる.これを逃れるためにコンピュータの指示に従って牧場の蓄財を投資して地球を丸ごと買ってしまったことから始まる冒険譚が話の本筋.簡明な語り口に上級の言葉遊びと含蓄を込めた物語はほのぼのとした読後感を残すが,生者と死者の差は何かを考えさせる幕切れが典型的に示すように,精読すると単なるメルヘンを越えた作品であることがわかる.
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
オーストラリア,
By 後藤 (茨城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ノーストリリア―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
映画マッドマックスを思わせる自然と暴力。オーストラリアってこんななのかと思っていたら行ってみたら割とそうだった。全然傾向が違うがブロンテの嵐が丘のような直接的感情が与えられる。
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