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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
天才グルダの変幻自在な演奏が楽しめる,
レビュー対象商品: ノン・ストップ (CD)
かつて37歳にして,ピアノソナタの新約聖書ともいわれるベートーヴェンのピアノソナタ全集の2度目のそして歴史に残る名演奏の録音を成し遂げた天才ピアニストがいた。そして,彼は,その前後ころから,ジャズ等のジャンルを超えた世界へと羽ばたいていった…その男の名は,フリードリヒ・グルダ。 このディスクは,グルダの晩年の演奏会の模様(ミュンヘンにて)を収めたもの。とはいっても,「円熟」や「渋さ」といった言葉とは無縁で,相変わらずの溌剌として切れ味鋭い演奏を聴かせてくれる。 グルダに料理されるのは,まずは自作の「フォー・リコ」。冒頭から,何か楽しいことが始まりそうなワクワクした気分になる。 「現代世界はジャズを求めているのであって,死んだ作曲家たちではない」との言葉を残してクラシック音楽から飛翔していったグルダであるが,このディスクでは,純粋に音楽好きな人を存分に堪能させてくれる。クラシックファンのみならずジャズファンにもお勧めできる1枚。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
グルダの天邪鬼でおちゃめなところに、思わず、くすりとさせられるライヴ,
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レビュー対象商品: ノン・ストップ (CD)
第1曲、グルダ作曲「フォー・リコ(リコへ)」から、音楽の親密な空気に惹かれました。全部で14の曲のなかでも、特に、グルダの自作自演の音楽が予想以上に魅力的でしたね。第2曲、グルダの「メヌエット」などは、音楽の中に自由に羽ばたき、キラキラ光っているファンタジーが、とても素敵だったなあ。1990年11月19日、ミュンヘンのガスタイク・フィルハーモニーで収録されたライヴ録音。曲と曲との間に拍手が入ったり、拍手が入らないまま、次の曲を続けて演奏したり・・・。そういう、曲と曲とのつなげ方、間合いがユニークだったのが面白かったです。拍手がまだ続いているのに、突然、そこに割って入るような感じで、次の曲を弾き始めたりしてね。あっけらかーんと響くユーモアっていうか、グルダの天邪鬼でおちゃめなところが伝わってきて、思わず、にやりとしちゃいました。 もともと、残響の少ないホールなんでしょうか。それとも、録音のせい? ピアノの音や拍手など、全体に硬い印象を受けました。録音はいまいちだったのですが、それを差し引いても、これは楽しめたライヴ録音。54分の音楽の愉悦に、乾杯♪
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
既成の音楽ジャンルの垣根を飛び越えた楽しい一枚,
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レビュー対象商品: ノン・ストップ (CD)
アルゲリッチが絶賛し尊敬するグルダの魅力が凝縮された一枚です。コンサートのライブ録音で拍手も入っています。拍手が終わらないうちに時には次の曲を弾き始めたりして、コンサート会場にいるかのような気持ちになれます。彼のオリジナルや編曲、モーツァルト、ドビュッシー、ショパンなどのクラシックの曲が満載。彼の手にかかると、聴いたことのあるクラシックの名曲も全く新しい曲のようにきこえてきます。クラシック嫌いの人や、ジャズなどのポピュラー音楽嫌いの人にも、ぜひ聴いてもらいたい一枚です。既成の音楽ジャンルの垣根を飛び越えた楽しい一枚です。
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