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ノルマン騎士の地中海興亡史 (白水uブックス)
 
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ノルマン騎士の地中海興亡史 (白水uブックス) [単行本]

山辺 規子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 ノルマンディの地方領主にすぎなかったオートヴィル家の兄弟。彼らは11世紀の中頃に、その根拠地を遠く南イタリアの地に移し、数世代にわたる戦いのすえ、下剋上さながらに近隣諸侯の領地を切り取り、やがてはシチリア王国を建国するにいたる。南イタリアのノルマン騎士の活躍を描く一大叙事詩。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

ノルマンディの地方領主にすぎなかったオートヴィル家の一族。彼らはその根拠地を遠く南イタリアの地に移し、下克上さながらに近隣諸侯の領地を切り取り、やがてはシチリア王国を建国するにいたる。南イタリアのノルマン騎士の活躍を描く一大叙事詩。

登録情報

  • 単行本: 325ページ
  • 出版社: 白水社 (2009/04)
  • ISBN-10: 4560721025
  • ISBN-13: 978-4560721025
  • 発売日: 2009/04
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By lm700j
形式:単行本
フランスのはしっこに住んでいたヴァイキングの末裔みたいなノルマン人が
ノルマンコンクエストでイングランドを手中におさめたのを手始めに
ある兄弟がイタリアに進出してその南半分とシチリア島を支配する
面白いのが教皇と勢力争いをしていて破門されたりするので
支配した地域のギリシア正教やイスラム教徒には
あえてカトリックへの改宗を止めさせていたらしいw
破門された時でも気にせずに付き従ってくれるからね
その後は十字軍に参加して十字軍国家を作るなど
地中海を又に文武両道で優れた功績を残した
その血筋は今の王家にもしっかりと残っているわけだが
武勇に優れた騎士が「国盗り」に奔走する姿は
西洋史のまた違ったおもしろさであろう
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 歴史研究書ではなく、11〜12世紀の南イタリア、地中海世界でのノルマン人の活躍を
史料を用いて描いた歴史物語。話の中心はノルマンディの小領主であったオートヴィル家。
ローマ教皇、ビザンツ帝国、イスラーム等の諸勢力がひしめく南イタリアに身一つで到来し、
各勢力と渡り合い一大勢力を築いたロベール・ギスカール、その弟でシチリアを征服した
ロジェールと、後継者が建国したシチリア王国、そしてロベールの息子であり十字軍に参加
したボエモンドなど、ノルマン人の活躍を描きだす。
最新の研究成果はわからないが、ノルマン人や南イタリア、地中海世界の歴史に興味がある
人に推薦できる。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By きっちょ VINE™ メンバー
形式:単行本
いきなり話は変わるけど、ってまだはじまってないけど、
「『指輪物語』1巻で挫折した」って人、けっこういませんか。
わたし中学2年生で読んだのですが、ちょっとくじけそうでしたもの。

本書もそう。
はじまって100ページくらいは、知らない人名やら地名やらがやたらと出てきて、
そのたびに「誰だっけこいつ、どこだっけそこは」と健忘症状態。
たいした事件もおきないし、もう読み進めるのがつらくて。
で、結局「こいつら別に登場させなくてもよかったのでは?」と気づく。
そのあたりが、細かいところもゆるがせにしない「学者本の限界」ってことか。
まあ、誰もが塩野七生じゃないからね。
あと、地図、もっとたくさん入れようよ。わかりやすくするために。
国家の領域や行軍ルートとかも載せてさ。

この本で一番おもしろいのは、「エピローグ 十字軍のノルマン人」。
扱っている事件がポピュラーだし、有名人もちょこちょこ出てくるし、
主役のボエモンドも魅力的。
我慢して冒頭から読もうとして挫折するより、
まずはこのエピローグから読むことをお薦めしたい。
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