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ノモンハン事件の真相と戦果―ソ連軍撃破の記録
 
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ノモンハン事件の真相と戦果―ソ連軍撃破の記録 [単行本]

小田 洋太郎 , 田端 元
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

平成11年と12年にノモンハンを調査訪問し、その上に立ち、時間の流れに沿い、戦闘詳報を参照し、参戦者に話を聞いて、既刊書の誤解や歪曲を指摘し、ソ連軍の戦いぶりや支配の実態と日本軍将兵の戦闘を明らかにする。

登録情報

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: 原史集成会 (2002/07)
  • ISBN-10: 4897131103
  • ISBN-13: 978-4897131108
  • 発売日: 2002/07
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 2.0 看板にやや偽りあり, 2011/3/4
レビュー対象商品: ノモンハン事件の真相と戦果―ソ連軍撃破の記録 (単行本)
 確かにソ連崩壊後の新資料も使用して書かれた書籍です。特にソ連軍の死傷者数についてはそれに基づいて記載されており死傷者の総数では日本軍のそれをやや上回り、日本軍が善戦していたことが伺われます。
 しかし航空機や戦車の撃破数については基本的にソ連側資料ではなく日本側の報告戦果を元にしているのでそのまま受け取ることは出来ません。しかもこの当りの出典が他の資料をそれほど読み尽くしていない読者にとってはやや曖昧に記載されているので、戦車や航空機の撃破数もソ連側資料によって裏付けられていると誤解を与えかねない点が気にかかります。
 妄信せず資料の一つとして読むよう心がければ良いでしょう。
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45 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 過去の真実が我々に教える現代日本の悲惨な真実, 2007/7/16
レビュー対象商品: ノモンハン事件の真相と戦果―ソ連軍撃破の記録 (単行本)
 ノモンハン事件の関係の資料約90点を漁渉し、事件の真相を描いた好著。2002年公刊だけにソ連崩壊後に発掘されたソ連側資料も使用しており、日ソ軍の兵力比(1対10以上)を考慮すれば、日本軍は圧勝していたことが判る。それが証拠に、ジューコフは、第二次世界大戦後、米国ミシガン大学のハケット教授にどの戦いが一番苦しかったかと聞かれて即座に「ハルハ河」と答えたのだ。帝国陸軍歩兵師団は、世界列強国軍と比較して、桁違いの精強と練度を有していたことが判る。また五味川純平や半藤一利の戦史書(といえる水準に達していない)やNHKのドキュメントがウソだらけであることが指摘されており、1冊の戦史書を書く場合には最低100冊の資料を使わないとダメなことを痛感させられる。

 それにしても教科書もテレビも作家もウソだらけで全く信用できない。日本も落ちる所まで落ちましたな、ハア(絶望のため息)。
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31 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 恐らくこれが真相であろうが, 2006/2/23
レビュー対象商品: ノモンハン事件の真相と戦果―ソ連軍撃破の記録 (単行本)
 ソ連は日本側の数倍の兵力と機械力を擁していながら、末端情報伝達の不備と、装備の粗雑さから、日本側よりも多大な被害を被ったのは事実であろう。ソ連が崩壊して、現ロシア政府が長い間隠されていた内部資料を公表した内容からも、それは伺われる。
 それはともかく、この本はその真相の総論を述べる面では面白かったが、肝心の戦闘経過になると、小中学生の歴史の教科書の年表のように、何月何日に戦車をいくつ壊したとか飛行機を何機落としたとかを経時的に並べているだけであり、読むのにかなり苦痛だった。
 歴史作家が書くような詳細(この本もかなり詳細たが)、かつハラハラするような戦闘描写を期待すると損をする。
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