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ノキア―世界最大の携帯電話メーカー
 
 

ノキア―世界最大の携帯電話メーカー [単行本]

スタファン ブルーン , モッセ ヴァレーン , Staffan Bruun , Mosse Wallen , 柳沢 由美子
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   倒産寸前から世界10大企業にまではい上がった、世界最大の携帯電話メーカー、ノキア。人口500万人という、小国フィンランドの無名企業というハンディーキャップを負っていたにもかかわらず、ノキアは、次々に世界の競争相手を打ちのめしてきた。本書は、そんな同社の飛躍の裏に隠れた、実像に迫る企業ノンフィクションである。

   本文のなかで、ノキアの上昇は、ヨルマ・オリラが社長に就任したときに始まったのだと紹介されている。その要因として、「オリラが社長になったとき、ノキアには11の部門があり、生産していたものはトイレットペーパーから電線、携帯電話と多種多様な製品だった。それらをオリラの指揮のもと、ノキアは他部門すべてを売り払い、携帯電話市場とそのインフラである携帯電話回線網に事業を集中させた」ことを挙げている。これらの記述から、近年、経営書などで脚光を浴びている「事業の選択と集中」を同社がまさに実践することで、急成長していったことがわかる。また、フィンランドの政府がノキアと一体になり、支援したのだという。

   フィンランドでの同社の位置づけがよくわかる表現として、第1章の最後に、「ノキアは彼らを勝利者に仕立てた。世界の覇者に。サッカーのワールドカップ本大会への出場をいまだ果たせない国にとって、これはかなり喜ばしいことなのだ」という記述がある。本書はビジネス書として、そしてノンフィクションとしても興味深い。(玉木 剛)

内容(「BOOK」データベースより)

倒産寸前から世界十大企業にまで這い上がったノキア。飛躍の裏に隠れた同社の実像に迫る企業ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 337ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2001/10)
  • ISBN-10: 482224248X
  • ISBN-13: 978-4822242480
  • 発売日: 2001/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
著者はフィンランド人だが母語はスウェーデン語。

それをフィンランドには疎い訳者が翻訳しているため、

不適切な日本語が多い。スウェーデン(人)の視点で

ノキアを見ているかの記述に疑問も残る。

しかし、ノキアの軌跡を端的に追えるため、同社に興味が

ある人には基礎知識として有意義かも。

しかし8年も前の著作なので、今日的意義はきわめて薄いだろう。

改訂版・増補版を出して欲しいところだが、その場合、

フィンランドの事情に通じた訳者にお願いしたい。

なお、原題のBokem om Nokiaは「ノキアについての本」

というひねりもなんにもないものです。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mf
形式:単行本
おおよそハイテクとは縁の無いような片田舎のフィンランドから、世界最大の携帯電話メーカーが育っていくようすを、その文化的、歴史的背景を交えて物語にされており、大変興味深く読み進んだ.周りの反対にも関らず片田舎でハイテクへの投資するをトップの判断によって長年にわたって継続され、それがついに花となり、身を結んだ点に特に感心した。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
イジワルな気持ちは毛頭ないのですが、正直な感想を述べさせて頂くと、
読み進むのに時間がかかってしまいました。
フィンランドをはじめとする、北欧の人名や地名になじみがないせいかとも思ったのですが、それだけでもないような気がします。
書籍としての内容は期待していた以上だったかもしれません。

NOKIAという会社に興味をお持ちの方には、一読の価値はあると思います。
語学の才能があれば、是非原書で読んでみたいですね。

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