「菅谷さんはコンピューターを学校で専門に勉強していたのですか。」
「ITに関する専門的な資格を持っているのですか。」
私の答えを聞いて、ほとんどのみなさんが椅子から滑り落ちそうになります。
「資格ですか。車の免許と書道三段しか持っていません。
大学時代は文学を専攻していまして、毎日アメリカ文学を読んでいました。勉強はあまりしていなくて、ボクシング部で体力づくりばかりしていました。前職は福祉施設に五年間勤務していまして毎日、車椅子を押していました。」
そうなのです。
私はコンピューター音痴の文系人間なのです。
そんな私がなぜ現在、インターネットを中心とした企業の営業、広報戦略の策定を手がけ、激戦の業界で続々と成功事例を生み出しているのでしょうか。
ひとつだけ確信していることがあります。
それはほとんどのIT関係者、インターネット関連のコンサルタントに「超アナログ感覚」が決定的に欠けていることです。別の言い方をすれば「コンテンツ感覚」とでもいいましょうか。
人は何に対して心を動かされ、購買に対して行動を起こすのか。その理論に基づいて、いかに効果的なコンテンツを企画・創造できるかが重要なのです。
私の「超アナログ発想で考える戦略コンテンツ型ホームページ制作」は、過去にいくつもの成功事例を残しています。いわば実証済みの理論です。
しかし、「超アナログ」といっても、「検索キーワードを吟味しましょう」とか、「魅力的な記事を書いて載せましょう」ということを述べるつもりは、まったくありません。そのような浅知恵でアクセス者の心をつかめるほど現在のビジネスは甘くはありません。
私は、たった一枚のA3サイズの紙を使っただけなのです。
本書の主人公である<超アナログの元暴走族・工務店社長>株式会社竹村材木店の竹村亙社長は、苦境からの「大逆転」のキッカケになったその一枚の紙を今でも宝物のように大切にしています。
もしその一枚の紙がなかったら......
おそらく、他の同業の建築会社と同様に不況の波に巻き込まれ、今でももがき苦しんでいたことでしょう。
会社を劇的に変身させ、地域一番の人気店として行列が出来る工務店となる原動力となった、たった一枚のA3サイズの紙。
その一枚の紙を使った企業再生は、今日も私の周りの多くの企業を救い続けています。
「超アナログ感覚でしか生き残れないことは分かった。でも、その会社を劇的に変身させるA3サイズの紙とは何なのだろう。それを使えば本当にうちみたいな会社も変身できるのだろうか。」
そんなあなたに苦境に立ち向かう勇気と、お金を一円も必要としない効果抜群の秘策を贈ります。
そして、数ヵ月後には、現在の竹村社長のように明るい笑顔で「取り組んで本当に良かった」と大きな声で笑っていただけると確信しています。
優秀な経営者に迷う時間はありません。
行動あるのみ。本書を読んで即実践してください。
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