インターネットを活用することで,在庫削減やリードタイムの短縮など供給側の都合だけを重視した従来型の「商品プッシュ型サプライチェーン」ではなく,顧客への価値提供を重視した「顧客起点のサプライチェーン」を構築すべし,というのが本書の一貫したテーマ。SCMの方向性を示すものとして,SCMに取り組む企業の担当者には役立つだろう。
ただ,SCMの基本的な説明がほとんどない上に,SCMとマーケティング上の課題との関係などが整理されていないため,SCMやマーケティングに詳しくない読者には混乱を招く恐れがある。ネット・ビジネスの最新動向として注目されているマーケット・プレイスをSCMにどう位置付けるかについて,明確な解説がないのも残念。 (ブックレビュー社)
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5つ星のうち 3.0
事例多し,
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レビュー対象商品: ネット・ビジネスモデルの経営―進化するサプライチェーン革命 (単行本)
サプライチェーンマネジメント(SCM)をネットビジネスの視点から記述している意欲策です。 短いですが、コンサルタントの著者が従事したと見られる事例や一般に知られている事例も豊富に含まれています。 ただ、著者の意図に反して、ネット・ビジネスからもSCMからの観点からも不完全な気がします。 SCMを論じるにしては、浅薄な感じがします。 本書の性格上仕方がないかもしれませんが、他の大変重要なSCMの論点がぬけているように思いますし、ネット企業のアマゾン・ドット・コムをSCMの先進企業としている印象を与える記述には疑問があります。 また、誤解を生じる記述もある気がします。 一方、ネット・ビジネスに関して興味がある方はパトリシア・シーボルト著「ネットビジネス戦略入門」か他の類書を読むべきでしょう。 重要なヒントが得られると思います。 本書については、ネット・ビジネスやSCMの観点から読むよりも一般経営書として読むほうがいいでしょう。
5つ星のうち 4.0
ネットビジネス環境でのSCMの位置付けは・・・,
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レビュー対象商品: ネット・ビジネスモデルの経営―進化するサプライチェーン革命 (単行本)
結論から言って、かなかなの本であると言える。ネットビジネスであろうと既存のビジネスであろうと、モノを介在する形態のビジネスでは「物流」という行為は必ず発生する。それをどのように展開していくか、その手法、注意点などがわかりやすく書いてある。筆者は有名なSCMのコンサルタントだけあって表現方法(見せ方)も凝っていて、事例も豊富。値段もまあまあなのでまずは読んでみることをお薦めする。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
たいへんだ、たいへんだと書いてある。,
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レビュー対象商品: ネット・ビジネスモデルの経営―進化するサプライチェーン革命 (単行本)
たいへんだ、たいへんだ、アメリカはこうなってます、自動車業界は・・・と書いてあります。 個人的には、あまり参考になりませんでした。 製造業を中心として、今後のビジネス展開の全般は、押さえられている一方で、SCMの解説書としても、ビジネスモデルを論じる本としても、経営の本としても、それを支える情報システムの本としても中途半端で、あまり印象に残りませんでした。読み方が悪かったためでしょうか。
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