第1章はナレッジが生まれる状況やナレッジ・マネジメントの基礎について解説。第2章はネットワークを介した共同作業によって、ナレッジがどのように生まれ、収益を上げるに至ったかのビジネスモデルを示す。第3章は知識が生まれる“場”であるネットワーク上のコミュニティがどう作られるかを分析した。最終章は理解を助けるためにインターネットの技術的要素を網羅的に説明している。
さまざまな事象を緻密に研究している半面、学術論文のような表現が目立ち、難解な印象を与えているのが残念。とはいえ、インターネットの本質を正しくとらえるには、高い位置からの視点も欠かせない。インターネット・ビジネスやナレッジ・マネジメントの担当者は、興味を持った章に絞って読むとよいだろう。
(日経コンピュータ 2003/06/16 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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5つ星のうち 4.0
野中郁次郎との共著。コミュニティと知識の深い思索が必要,
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レビュー対象商品: ネットワーク社会の知識経営 (単行本)
本書は前半を野中郁次郎が「知識経営概論」について記述している。内容はリクルートワークス研究所が発行している「Works」に記載されている スタジオジブリ等に関するいわゆる「ワーキングプレイス」や 「実践コミュニティ」に関する記述だ。 コミュニティやネットワークに触れている点で斬新さも感じたが、 後半との関連性(ネットワーク技術に関する記述)が少ないように思われる。 野中郁次郎は「知的格闘技」を称している点からも、 金子郁容、松岡正剛、今井賢一等との「知的格闘技」をすれば確実に
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