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さてこの本は大まかに、エッセイ、SEの仕事論、IPセントレックス技術、将来技術展望、の4つのテーマで構成されている。
エッセイも気楽に読めるようだが、これを読むと筆者がどのように最先端技術に取り組み、世間を先取りして大型案件を受注してきたか、その裏側までがよくわかり、示唆深いものとなっている。
また、技術的な部分は、長年ネットワーク業界に身を置き、技術の展開を見てきた筆者だからこその表現や理解がみられ、単純な技術説明の書籍とは一線を画している。
どの部分も密度は濃いが、バラエティーに富んでいてあっという間に読めてしまう。
美味しい料理を出すレストランほど、そのレストランでの時間があっという間に過ぎてしまうのと同じだ。
この本は、どのテーマも手が抜かれていることはなく、それぞれがその役割を十二分に発揮し、読者を楽しませながら元気の源になってくれる。
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