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ネットワークはなぜつながるのか ― 知っておきたいTCP/IP、LAN、ADSLの基礎知識
 
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ネットワークはなぜつながるのか ― 知っておきたいTCP/IP、LAN、ADSLの基礎知識 [単行本]

戸根 勤
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

Amazon.co.jp

   ネットワークはなぜつながるのか? この問いに対して専門の技術者は、それぞれの専門に応じた答えを言うだろう。通常のインターネットワーキングの技術者ならばプロトコルのしくみを述べるだろうし、伝送技術の専門家は信号方式について述べるだろう。光ファイバーの技術者ならばモードについて語るかも知れない。そのすべてに精通している技術者はなかなかいない。

   本書はこの部分に焦点をあて、初心者向けにネットワークのテクノロジーをわかりやすく解説した入門書だ。ユーザーレベルの読者でも理解できるように、Webブラウザをスタートとして、TCP/IPを介してLANアダプタから信号が送出され、ハブ・スイッチやルータを通してISPへ至り、光ファイバーのバックボーンを通ってサーバに到着するとういう経路を詳しく追って解説している。その過程でユーザーが入力したURLからHTTPメッセージを発行するしくみや、DNSのしくみ、TCP/IPルーティング、ツイストペアケーブル内での信号伝送の構造、ADSLのしくみ、そして光ファイバー伝送や、サーバー防御のシステムであるファイアウォールの動作までも取り扱っている。

   初心者向けであり、通信のやりとりを主題にすえているため、読み物として最初から順番に読んでいくことができるのが魅力である。ソフトウェアの実装から通信路の物理的な特性に関わる部分(ツイストペアがより線で構成されている理由やファイバー内の光の伝送形態など)まで幅広く述べられているので、ネットワークにある程度精通している人でも知らない部分はきっとあるだろう。

   ネットワーキングについて解説した書籍は多々あるが、アプリケーション層から物理層に至るまでの基礎知識をカバーしている書籍はなかなかない。その点、本書はユーザー端末から通信の経路をたどっていくアプローチにより、うまく一連の解説をこなしている。ネットワーク技術に興味のある人はぜひ読んでみて欲しい。(斎藤牧人)

日経BP企画

ネットワークはなぜつながるのか 知っておきたいTCP/IP、LAN、ADSLの基礎知識
 WebブラウザにURLを入力してから情報が表示されるまで,短ければほんの1秒もかからない間に起こっている現象を解説することで,ネットワークの仕組みを理解させようというユニークな入門書。Webブラウザからパソコン,アクセス回線,インターネットそしてWebサーバーと,リクエストのパケットが送られていく様子と原理を,ユーザーの手元から説明している。このため,動作や仕組みをイメージしやすい。通して読めばHTTPメソッドから光ファイバのケーブル構造まで理解できる構成になっている。


(日経バイト 2003/2/1 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまで、その裏側では何が行われているのでしょうか? インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部含まれていますから、そこで機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体がわかります。本書はその一つひとつを丁寧に解説します。日経NETWORKの好評連載を大幅に加筆しました。今やネットワークの知識は、ITエンジニア全般に必要なもの。ネットワークの基本がしっかり身につきます。

特徴1:ネットワークの仕組みをミクロの目で見る“探検ツアー”
本書は、ブラウザにURLを入力してから、サーバーがWebページの情報を返信してくるまでの過程を順番に追っていくというユニークな構成です。入力されたデータがパケットとなって、LAN、ハブ、ルーターを通り、プロバイダの回線を抜け、ファイアウォールをくぐり、次の行き先を探りながらゴールのWebサーバーを目指して、さまざまに姿を変えながら進んでいく様子は、まさにインターネット内部の“探検ツアー”。探検ツアーという一つの流れを通して、断片的だった知識がつながる面白さを実感できます。

特徴2:2大技術TCP/IP、LANが確実に理解できる!
IPアドレス、ネットマスク、デフォルト・ゲートウエイなどはパソコンのTCP/IPの設定で目にしますし、家庭内LANも普及してMACアドレスという言葉も身近になり、これらの言葉が気になっているパソコン・ユーザーの方も多いでしょう。ネットワーク技術者にとっては最も基本となる知識です。「イメージとしてはなんとなくわかる」これらの用語が、探検ツアーの流れ追う中で本質からきちんと理解できます。

特徴3:最先端のADSLの中身ものぞいてみよう!
今日のネットワーク技術はインターネットから生まれたものが多数あり、インターネットの仕組みを知るとは、ネットワークの仕組みを知ることにもつながります。今も盛んに技術開発が行われ、最先端のネットワーク技術がそこにあるといえます。ADSLもその一つです。ADSLでの信号化の仕組みや、電話線を使っているのにどうして高速化できたのかなどについても解説しています。

内容(「MARC」データベースより)

10年後も通用する「基本」を身につけよう! ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでを探検。『日経NETWORK』連載を単行本化。

著者 戸根勤

本物のネットワークを探検するところがポイント 著者の戸根勤です。著者から見たこの本のセールスポイントといいますか,書くときに重視した点を二つ紹介します。一つは,説明のために箱庭的なものを用意するのではなく,今実際に使われているネットワーク技術をありのまま探検している点です。本物を探検することによって,動作原理や考え方がわかるだけでなく,本当のネットワークの姿が見えてきます。もう一つは,たとえ話で終わるのではなく,一つ一つ順を追って具体的に仕組みを説明している点です。前提知識のない初心者では本物のネットワークは理解できないのでは,と不安に感じる方もいるかもしれませんが,その心配は無用です。前提知識がなくても理解できるよう,考え方や仕組みを一つ一つ細かく説明してありますから,初心者の方でも理解できると思います。難しいところを避けてたとえ話や抽象的な説明で済ませてしまうより,具体的に一つ一つ理解していった方が,時間はかかるかもしれませんが,結果的によく理解できるように思います。たとえ話で済ませてしまうと,わかったような気になっても,結局,何も身に付かずに終わることが多いのですが,具体的に一つ一つ理解していけば,そういったこともなく確実に知識が身に付くからです。それから,本物を探検しているので,ネットワークの最新技術がいろいろ登場します。そこは,中級以上の方にもお楽しみいただけると思います。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

戸根 勤
外資系ネットワーク機器メーカや国内インテグレータで製品開発や技術コンサルティングに従事。1998年に独立。技術コンサルティングや執筆活動を手がける。本名は水吉俊幸(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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