―ルータとスイッチは何が違う?―
戸根 勤著/オーム社/2400円/A5判/336ページ
イーサネットやTCP/IPなどの各要素技術をいくら頭に入れても,それぞれの技術が作られた背景や技術同士の関連性を有機的に結びつけて理解しなければ,習得した知識は宝の持ち腐れになってしまう。本書は,そうした知識詰め込み型の勉強を否定し,ネットワークの「考え方」を理解することに主眼を置いている。「なぜこのしくみが必要なのか」,「もしなかったらどうなるか」といった考え方を多数の図版と共に解説していく。既存の教科書本でありがちな,OSI基本参照モデルを前面に極力出さない姿勢も新鮮だ。
(日経NETWORK 2005/08/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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サブタイトルについてだが、
実際の例としてルータスイッチハブをもちだす>OSIで追従できない例としてOSIを喝破>自説を展開>そこでARPAですよ という論理展開にみえる。
とりあえず ゲート開きまくりな章が 後2つにあって 実におもしろい本です。こんな本でネットワークを学びはじめられる人がうらやましい。いやなんというか「ハッカーと画家」に似たカタルシスが得られる人もいるだろう。
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